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競技プログラミング&長期インターンシップ。参加者同士でチーム対抗戦|札幌開発のイベントレポート

長期インターンの方向けイベントとして、入社して1~2年目の社員の方向けに新卒研修の一環で行っているプログラミングコンテストを実施しました。

プログラミングコンテストでは、プログラミングを共通言語として参加者同士のコミュニケーションが可能です。

弊社のインターンシップでは、今回のようなイベントを通じてプロジェクトや実業務以外の経験も幅広く積んでいただきたいと考えています。


実施方法と参加者の情報

計12名の長期インターンシップ生の方が参加しました。以下、イベント参加者のインターンシップインタビュー記事です。

国内からリモートでインターンシップに参加している方、札幌本社オフィスへ出社している方、ヨーロッパからリモートで参加している方。

日本国内の大学、海外の大学、日本の大学院への留学生など、様々な参加方法、様々なバックグラウンドを持った方が、所属プロジェクトを横断する形でイベントを実施しました。

イベント内容

オリエンテーション

2人1組のチームを2つ、一回4名の方が参加しました。それぞれ開発環境を準備してもらった後、普段どのような業務をしているか、大学での研究内容などの自己紹介を行いました。

オンラインとオフラインの両方での参加者がいるため、バーチャルオフィススペースのGather Townを利用しました。

業務でも利用している「Gather.Town」画面

問題解答

競技プログラミングに慣れている方、そうでない方いますが問題を解く時間になると皆さんかなり真剣な顔をしていました。

問題はTOPSIC上での難易度が1〜3のものを1問ずつ、制限時間は合計1時間です。チームで会話をしながら解くので難易度は揃えていますが、チームごとに異なる内容を出題しています。

解答方法は様々です。設問の理解から2人で行うチームや、ある程度個人で解いた後に共有し提出するチームなどがありました。

解説とフィードバック

お互いのチームの問題含めて解説をしています。考え方や記述方法について話しましたが、言語によって解き方が異なるものもありました。

標準入力で与えられた金額分の買い物を持っている硬貨でちょうど払うことができるかどうか、また、払える際の最小の枚数を求める問題。大量に与えられる数字の中で2つの数字の和が奇数になる組み合わせが何通りあるか求める問題等がありました。

回答いただいたソースコードを全員でレビューし、どのように解き進めたのかを共有しました。

所感と今後の展開

本来、競技プログラミングはオンラインかつ個人で行うものですが、このように複数人で顔を合わせながら解くというスタイルも良いなと思いました。

普段あまり関わりが無いインターンシップ生同士がコミュニケーションを取れ、競技プログラミングへ興味を持った方もいたので、今後も不定期で開催する予定です。

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以上となります。ご拝読ありがとうございました。