結婚式の時に神父さんから言われる言葉

イラスト:ムツナナツ

「あなたはここにいる○○を 病める時も、健やかなる時も、 喜びの時も悲しみの時も、 富める時も貧しき時も、 妻として愛し、敬い、慈しむことを誓いますか?」 これ、結婚式の時に神父さんから言われる言葉。

これを改変して、 「病める時も、健やかなる時も(略) 自分自身を愛することを誓いますか?」 僕はこっちを流布していったほうがいいのではないかと思っている。 みんな自分のこと責めすぎではないか? 自分に厳しすぎないか? と言いたい。

いや、みんながみんな、ではないのだが。

自分が自分の味方でいてあげない、というのはいかがなものか。

ありのままの自分を受け入れ、認めてあげる。 あたかも他人に対してするかのように。 自分にやさしくしよう。 って他人のことをそこまで受け入れてないか(笑) 出来ている自分はオッケーだけど、いまいちな自分は拒否、だめな自分にノーを突きつける。 そういう姿勢だと長い目で見て、きついんじゃないかなあ。 だめな自分も含めてまるごとの自分にオッケーを出す。 いまの自分が不完全な存在、と考えるのをやめる。 いま持っているものだけで存在としてもうすでに十分に自分は完全だし、完璧。 そういう意識をデフォルトで持てるといい。

そのために僕はコツコツと努力をしている。 それは、単刀直入に言うと、自分を好きでいるための努力。

そのやり方はこうだ。

自分が好きなことをする、そして、こうなりたいという目標に向けて、やってみようと自分で決めた日課を淡々とこなす。 習慣化だ。 それの繰り返しで自己肯定感を上げていく。 ちなみに、自分で自分自身のことを癒やすことをセルフコンパッションと言う。 これから僕は、セルフコンパッションの周辺を学びたいと思っている。 セルフコンパッションを身につけられるダイアローグの場を作れないだろうか。 とりあえず言葉にして、この場に書いてみることから始めてみよう。 そしたら、何かいいことがありそう。
これ、一種の自己暗示だけど。
(2022年5月29日に書いた記事です)
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いつものように、レイアウト・タイトル・画像を決めてからこれ以降は投稿日にひろっちが追記していきます😊

イラスト:ムツナナツ

最大の見方は自分、という考えだね。最近、愛というテーマをよく見聞きするのだけど、愛を受けてると感じられることが癒しや存在を確認できるような気がする。身近だと通常は肉親からの愛が思い浮かぶと思う。その温かいうけた愛は、また次の人に渡したいと感じる。それがまた自分の家族に繋がりそしてその家族から波紋が広がるイメージ。肉親や家族もいろんな関係があるから必ずしもべったり付き合う必要はないけど、今、自分が存在しているのは肉親・家族のおかげという心は忘れないようにしたい。
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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。自分や周りを慈しむ(愛しむ)ことを意識することは少ないかもしれませんが、時々でもいいので想いを馳せてみるのはどうでしょうか。温かい気持ちになると思います。
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