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褒めたりねぎらったりする

イラスト:ムツナナツ

こないだ家族療法の本を読んでいたら「コンプリメント」という言葉と出会った。

褒めたりねぎらったりすることをコンプリメントと言う。

なるほど、そういう表現の英語があるのね。
誰かの頑張りを見てすごいなぁ、がんばったんだなあ、と感じる部分にコンプリメントをしていくことが大事、と。

頑張ってきたことに対して誰も苦労をねぎらってくれない、ということがある。
これは僕も経験済み。
すると気力を失うことがある。
そんなとき、苦労を認めてくれる人が一人でもいると、僕は勇気づけられる。
そういう人がいるといいな。
言葉とか概念を知ることって大切だよなと思います。
(2023年2月20日に書いた記事です)

イラスト:ムツナナツ

=============☆彡 いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。*この記事は、約2ヶ月前につよぽんが書いた文章をひろっちが編集して投稿しています。

一生懸命になるって
いったい何のためにしてるんだろう
自分がただ楽しいと思っているのか
自分の技術を取得して、次のステップに進みたいのか
仕事で誰かの役に立ちたいという思いからなのか
親や身近な人に褒めてもらいたいからなのか

はじめから褒めてもらう事が目的だとしたら、意味が無いかもね。独りよがりになっているかもしれないしね。一生懸命の行動は、見返りを求めたものではなく自分自信が納得できるかどうか。という観点でありたい。
それであれば、誰かに褒められる事がなくても「それでいい」と思える。でも労いの声掛けは、欲しいと思うかもね。だって、近くにいる人なら分かってもらいたいと思うのが人間というもの。エゴかもしれないけど。そういうものだもの。だから、自分は近くの人が何かに一生懸命になっていたら労いの声はかけたいと思う。

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