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そうだったのか。 50歳でアンパンマンを描き始めたのか。

イラスト:ムツナナツ

以前からアンパンマンの作者やなせたかしさんは遅咲き人生だとなんとなく知っていたが、最近なにかを調べた際に具体的な数字を知って驚いた。

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「アンパンマン」を描き始めたのが50歳。絵本化されたが評判は散々。 それで、あらためて自分は何のために生きるのかを真剣に考えた。 そして、ある考えに思い至った。 それは人を喜ばせることだ。 するとペンを握る手に再び力がこもった。 そして、69歳の時にアニメ化されて爆発的な人気になった。 
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そうだったのか。 50歳でアンパンマンを描き始めたのか。 もちろんそれ以前にもずっと描いていただろうし、才能もあったのだろうが、純粋に年齢だけを切り取ればいまの僕の年齢と同じ。

 勝手に勇気をもらった。

 アンパンマンの歌詞、 
なにがきみの幸せ なにをして喜ぶ わからないまま終わる そんなのはいやだ。 

この歌詞は自己理解講座で時々紹介する。 自分の幸せは何なのか。 それを知ることに何度もトライしていけばいいと思う。 自分の好きに正直になればいいと思う。 そんなメッセージを伝えているつもりだ。 その言葉は他者に向けてと同時に自分に向けても発している。
 (2022年9月21日に書いた記事です)
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いつものように、レイアウト・タイトル・画像を決めてからこれ以降は投稿日にひろっちが追記していきます 😊

イラスト:ムツナナツ

これも“思い込み”に何を設定するのかで、幸せに生きるかどうかが変わるような気がする。50歳になってからの作品とは知らなかった。広く知ってもらえるか不安だったと思うけど同時に未来へ向けた熱い情熱でいっぱいだったかもしれないね。そんな風に年齢を理由に臆病にならない生き方に憧れる。=============☆彡 
いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。何か一生懸命になってやり切ってきた事はありますか。結果が成功という形でなくても工程と達成感は、かけがえのないご褒美ですよね。
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