本を読むと改めて気付かされることがある
ファシリテーションの本を読んでいる。
僕が居場所を妻と始めたのは20年前。 そこからなんだかんだと場を回すことをやっている。
ファシリテーションの本に、場を始める時の挨拶について書かれている。
はじまりの挨拶や、自己紹介。
それらは、チェックインと呼ばれる。
チェックインには、最近嬉しかったこと、私のプチ自慢、最近の推しなど、とある。
メンバー同士のちょっとした相互理解を促進することが目的。
僕が月イチで担当している「自己理解」の講座で使うネタは「最近ちょっと嬉しかったこと」。
ちなみにこの本に、チェックインのセリフの例があるのでご紹介します。
「いまから話し合いをします。 まず、最初にチェックインをしましょう。 ひとり一言ずつ「最近嬉しかったこと」を話して下さい。みんなは拍手をします。 時間はひとり10秒です。 自分の嬉しかったことは、昼ごはんがカレーだったことです。 では、順番にお願いします。 〇〇さんからどうぞ」 おー!
わずか10秒!
僕はいつも1分くらい話している。
今度、これくらいの短い時間でやってみてもいいかもしれない、と思った。
本を読むと改めて気付かされることがあるものです。
(2023年5月19日に書きました)
この場を訪れていただき、ありがとうございます。この記事は、つよぽんが2ヶ月前に記載したものにひろっちが追記しレイアウト編集したものをお届けています。
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自分の知ってる事や経験値なんて、ちっぽけなものなんだ。世の中、もっともっと多くの体験がある。自分が考えていることは浅はかなもの。本には、叡智がぐつと詰まっている。全て読めないけど、読まない(聞かない)よりは、少しでも触れると1つ、またひとつ新しい世界の扉が近づく。
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