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緩やかなつながり

イラスト:ムツナナツ

長年の知り合いが高齢者が集いお昼ごはんを食べる場と、赤ちゃんとそのお母さんたちが集う場を運営している。

彼女からその場の今後の展開について相談された。

それで、zoomで彼女とその場に参加している女性と打ち合わせをした。
気持ちの共有とすり合わせをした。

その時、ウィークタイズについて話したら、喜ばれた。

そういう考え方に似たことを思っていたけど、あまり自信がなかったけど、その理論を知ることが出来て良かった、と感想を言ってくれた。

ちなみに、ウィークタイズとは緩やかなつながりのこと。
強い絆を意味するストロングタイズも大切だが、異なるバックグラウンドを持った人たちどうしの緩やかなつながりも大事。
自分と違う世界で生きる人どうしが出会うことで、普段の生活では気づかない新たな発見や刺激を得て、それが希望の芽になることが多い。

東京大学の玄田有史教授は「希望学」についてのインタビュー記事のなかで言う。
(2023年4月23日に書きました)

イラスト:ムツナナツ

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いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。
*この記事は、約2ヶ月前につよぽんが書いた文章をひろっちが編集して投稿しています。

自分に出来ることが多数あって自信もあったとしても、結局、提供する相手や繋がるのは人と人だものね。堅苦しい考えじゃなく、ゆるい繋がりをたくさんつくっておくと遠くの人とも気軽に広がっていきそうだよね


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