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ようやく光が見えたか・・・岡崎市の和食「魚信」さん、7月の月次速報。コロナ経営奮闘物語21(8月5日)

以下の続きでございます。

7月の4連休直前に岡崎市を襲った感染症の影響に、心折れそうになったものの、いい雰囲気でうおのぶ食堂店長のお誕生日を迎えた7月の月末。終わり良ければ全て良しなんです。

ということで、いろいろあった7月の魚信さんの月次営業報告でございます。

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西田さん、いいとこまで挽回してきましたね!でも、も少し上方にも行けそうな所だったんですってね。期待した連休があんなことになってしまって、、、ほんと、悔しいですよ。

いや、悔しいのは自分の方ですよ。今だからいうけど、今月ね、V字いけるカモ?って手応え掴みつつあったんですよ。だから、ここの記事も「経営奮闘記」から「V字回復記」ってなるかもね、なんてね(笑)。まあ、実際は、3月以降前年比を下回っているものの、7月も中盤までは浮上しそうな感じで順調に宴席も慶事のご予約も頂戴していたわけですが、、、。なんで、よりによって岡崎で、、、ふぅ(ため息)。。。しかも、4連休直前に、、、なんか御祓でもしてもらわなあかんかなぁ。

と西田さん。前年越えも見えてたんですね。

皆さんのおかげで、そして、給付金もあったからかな、今月は前半からご予約も順調。新戦力として投入した「釜飯くん達」も、目立ったPRとかしてないけれど、いい感じで滑り出して、初期ロットの釜も300出てね、また、連休最終日に「コロナ禍応援」の皆さんからも大いに助けられてね、そちらでご案内した200セットも10日とかからず予定数を越えてご注文いただけてね、本当にお客様に支えられていることを実感する日々で、有り難いことと感謝するばかりです。

うまく乗り越えられそうだったタイミングでの感染者増大、しかも警察官が、という所、後半の10日間からだだだーとキャンセル続き。ちょっと辛かったですね。

ええ、辛かったですね。さあいこう、ってところを、ガツンとこられた訳で、ちょっといい気になってたんですね。まだまだ未熟ですね、自分は。反省です。

反省って、西田さんが悪い訳でも誰が悪い訳でも。

いや、経営者っていうのは、やっぱりそこは経営責任というかね、お客さんからこんなに応援してもらってて、スタッフもみんなも暑い中マスクしてね、衛生面もしっかりやれるところはやっていこう、って十分気をつけて、店内の座席数も前年よりも25%くらい間引きして営業してるんで、満席になっても、25%はダウンするってことなんで、どの道、マイナス2割以上はあるかなあ、と思いつつもね、予約が入ると嬉しくてね。もう僕らも笑顔だし、なんといってもね、こんな時にも来てくださるお客さんの笑顔ね、それが見たくてやってる訳だから。。

うーん。ほんと残念ですよ。でも、今月は新戦力の釜飯くんも稼働し始めて、滑り出しも良かったとか。

そうですね。もちろんこれまでも「旬の海鮮料理」を売りにしてやってきたんですが、何しろ一本柱に頼りっきりだった訳で、まあ、否応なしにね、新常態(ニュースタンダード)の時代に入っちゃった訳だから、テイクアウトやデリバリーにも対応できて、末長くお客様に愛されるものを、と。前々から「釜飯を」って声もお客様から頂いていたこともあって、この際だからってことで、思い切って○○○○万円を設備投資して挑戦してみた訳ですよ。

ずいぶん思い切りましたね。

ええ。生きた心地しませんでした(笑)。でも、もうこうなったらやるしかないと、腹括ってね。もう何回も腹括ってますけど(笑)。実はメニュー開発もこっそり前からいろいろと試しててね、岡崎の名物、愛知の名物と呼ばれるような、そんなレベルを目指しててね、岡崎38万市民の皆さんにぜひ召し上がっていただきたい逸品にと田口店長と試行錯誤しながらね、精進しながらやってますんでね、皆様引き続きよろしくお願いします。

もうリピーターの方もおられるとか。

おかげさまで、本当にありがたいです。期待を超えるものを、とやってますけど、まあ、あんまりハードル上げないで(笑)

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