自己紹介/仕事編5

前回の仕事編4を少し振り返ると、最終的に肉体労働系のWワークは精神的にも肉体的に1年で弱音を上げて辞める結果となりました。

私としてはこの段階で仕事を固定して継続的にこなしていない事実を見つめ直さなくてはと思い今回お話しする介護職に再び戻りました。

当時の私が考えたコトは今まで一番継続できた仕事をやって今後のコトを考えようと思いました。そこで次に選択した仕事は派遣登録をして特別養護老人ホームの介護スタッフとして働くコトにしました。

前提として私が当時勤めていた特養はユニット型だったので基本はワンオペでした。

多い時で利用者さんは9人みえました。
利用者さん9人をスタッフ1人で対応するため利用者さん1人急変したら他の方の対応になかなか手をつけれずに作業がドンドン後回しになってしまいます。


結果的に利用者さんにシッカリとしたケアができているのか?問うた時に、ケアはある程度のモノしか施すことはできていない状態(利用者さんの求めるものに応えれない)だと私は思いながら当時仕事をしてました。

高卒で特養の経験を2年積んだコトもありすんなり業務を覚えるコトができましたが自分の欠点がこの職場で浮き彫りとなりました。

それは。。



知的に問題が私にあったため(メタ認知的な思考ができていないため)やり忘れの発生。
これが起こってしまい一緒に働いている方に迷惑をかけてしまいました。

具体的に何をやって周囲のスタッフの方々に迷惑をお掛けしてしまったのかは。。。

ワンオペ夜勤の時に朝食のお茶を用意しようとIHを使用してIHの電源を落とさずずっと空のヤカンを熱した状態にしたコトがあります。

私としてはその時、お茶が温まってIHの電源を落としたと思い込んでいてまさかずっと空ヤカン(何も入っていない)をずっと。。とは思いもしませんでした。

一般の方だと怒れてくるのも分かりますが私はある条件が整うと今回紹介した通りですがあり得ないミスをしてしまいます。

ある条件が整うととは?具体的にお伝えします。

今回の場合ですと、夜勤で1人で利用者さんを20人対応して休憩もほぼ無い状態だったから私は今回の様なコトを起こしたんだと思われます。

正直初めてこの職場で夜勤をやった時に。。夜勤帯にIHでも火を🔥扱う作業をしたくないと内心思ってました。

利用者さんのお茶の用意は基本的に厨房にお願いした方が安全な夜勤になるのではないのか?と自分の中で思ってました。

組織で働いているとこのように思っても意見が通らなくて結果的に事故を起こす経験をされた方もみえると私は感じます。



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