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【何度来ても楽しい!】夏のオープンキャンパス2023 Day2会場レポート。
2023年8月20日、デジタルハリウッド大学(DHU)は、夏のオープンキャンパス2023 Day2を開催しました。
Day1に引き続き、YouTube Live(オンライン会場)と駿河台キャンパス(オフライン会場)のハイブリッド開催となったDay2。駿河台キャンパスでは、優先先行予約を受け付けたDHUFANCLUB会員のみなさんを中心に、213組の来場者をお迎えしました。
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会場では、3DCG・映像・グラフィックデザインなどの体験授業、キャンパスツアー、在学生による相談ブースに加えて、Day2限定の企画や展示も行われていました。
当日参加した方も、参加できなかった方も、このレポートで会場の雰囲気を感じてください!
「まおちゃん」と「まおちゃんのパパ」!?
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毎年、バラエティ要素強めでお送りしているYouTube Liveの「会場レポート」。今回出演したのは、在学生扮する女子高生「まおちゃん」(1年・小林さん)と、同じく在学生が演じる「まおちゃんのパパ」(3年・山城さん)です。
某日曜アニメに登場する親子さながら、まおちゃんのパパはまおちゃんを撮影するのが大好き。まおちゃんは、そんなパパのことを疎ましく思いながらも、いっしょにオープンキャンパス会場を訪れました。
この進行には、YouTube Liveのチャット欄も大盛り上がり。体験授業や各種企画・展示などを「親子」視点で楽しんでいただきした。
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まおちゃんが「8の字巻きタイムアタック(映像・放送業界では必須のケーブルを巻くテクニック)」に挑戦するシーンでは、「親子かわいいw」「まおちゃんすごーい」「早いなww」と、たくさんのコメントが寄せられました。
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生配信終了後、親子を演じ切ったおふたりに感想を聞きました。
3年 山城さん
オープンキャンパス会場のレポートを演劇形式で行うという新しく楽しい取り組みができました。YouTubeでコメントをたくさんいただいたり、スタッフ陣からのウケも良かったりとオープンキャンパスの盛り上がりに貢献できたようで嬉しく思います。
僕も3年前にオータム・トライアウトでDHUを受験しましたが、当時はきちんとした作品を作れるかが不安でした。ですが今は、作品の良し悪しはどうあれ、本気で制作にチャレンジすることに意味があると思っています。みなさんもどんどん、大胆にチャレンジしてください。
1年 小林さん
ヘルメットカメラとピンマイクをつけて、バラエティ番組のタレントのような経験ができて良かったです。
わたしは1年前、オータム・トライアウトの特待生選考(作品型)を受験しました。勉強しながら制作もしていたので、大変な時期もありましたが、結果的にDHUに入学できました。自分がやってきたことを信じ続ければ、きっと良い結果が出るはず!
コミュニケーションデザイン実験作「ラブなんだ★2023ver.」
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続いて、キャンパス内で行われた各企画を覗いてきましょう。
まずはDay2で突如登場した「ラブなんだ★2023ver.」当日の配布資料には「学生有志によるコミュニケーションデザインの実験作。体を動かして楽しみながら、『本音』で話せるきっかけを作る」と説明書きが。これは一体……?
参加者は原則、親子2人1組のペアとなり、1枚の板の両端に棒がついたものを持ち合います。準備ができたら板の上にさまざまなボールが置かれるので、ボールが落ちないようにバランスを取るゲームです。板も足場も不安定ではあるものの、ただバランスを取るだけならそんなに難しくはなさそうです。
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と思いきや、運動会の徒競走でよく聴くBGMとともに、学生から矢継ぎ早に質問が投げられます。しかも「お母さんの好きなところは?」「お子さんの自慢に思うところは?」といった、ちょっと答えるのが恥ずかしい、お互いについての質問ばかり。
とあるお母さんは、「お子さんへの愛のメッセージは?」に対して「生まれてからずっと大好きです!」。それに対して息子さんは「お小遣い増やしてください!」。照れながらもまっすぐな言葉を投げかけあう「本音」の受け答えに、会場はあたたかな笑いに包まれていました。
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2年 磯部さん
わたしが、受験期に母親と本音で話せたことで人生が前に進んだことから、「親子の本音」というテーマのアトラクションを企画しました。参加者の方からは「初めて本音を聞いた気がする」と感想をいただいて、これを機に少しでも親子の関係性が深まればと思っています。
わたしは、楽しいこともつらいことも全部、エンターテインメントに変えていきたいと思っています。つらいことがあったら周りの人を頼って、受験を頑張ってください!
2年 若林さん
わたしも、これまで周りの人に助けられたから頑張れたという思いがあり、家族や友人と一緒に楽しめる企画にしました。ただ、最初は企画が通らなくて、事務局のスタッフの方から「これは単なるアイデアだから、実行に移せるレベルの企画書を提出してほしい」と言われて。いろんな人に助けられながら企画を修正していき、なんとか実現にこぎつけました。
高校生の皆さんは、やりたいことがある場合とにかく手を動かしてください。もし手が止まってしまったら誰かに相談して、やりたいことを形にしていってほしいです。
キャンパスツアーを担当したのは「劇団らふる」
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続いて、学内の演劇集団「劇団らふる」プロデュースによる「キャンパスラリー」に参加してみました。
冒頭、キャンパスツアーのミッションを知るための「オープニング劇」を鑑賞。その後、参加者自らキャンパス内に隠されたキーワードを集めて教室に戻り、「エンディング劇」を観劇すると駿河台キャンパスのことを詳しく知ることができる、というコンテンツです。
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初回の上映は1組しかお客さんが入らず、団員からは「どうしよう…」という呟きも聞こえていました。しかし、回を重ねるごとに集客方法も磨かれ、エンディングとなる「千秋楽」には多くの来場者が観劇していました。
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3年 武田さん
オープンキャンパスで演じるのは今年で2年目です。今回の脚本ではオープンキャンパス会場の至るところに仕掛けを用意する必要があり、準備段階からサークル以外のさまざまな人に協力してもらいました。皆さんのおかげで素晴らしい舞台に仕上がったので、良かったです。
1年 桂川さん
今回は1年生が主体で企画の準備を進めました。何から始めたら良いか分からず期日が迫る中で、先輩たちにサポートいただきながらなんとか形にしていって。皆さんが楽しめるコンテンツにできたことがすごく嬉しいです。
1年 向井さん
初めて「らふる」として、オープンキャンパスに参加しました。ひとつの劇を完成させるのにどれだけの準備が必要かを体感できて、とても勉強になりました。
在学生との交流を楽しむ!サークル紹介ブース
E15-17教室には、DHU所属のサークル&自主企画が集結。高校生たちは、サークル体験のみならず、「大学生活はどうですか?」「一人暮らしって大変ですか?」といった在学生との会話も楽しんでくれたようでした。
DHU Car Club
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DHU Car Clubは、ツーリングやモータースポーツイベントへの参加を通して、自動車文化の理解を深めるサークル。今回のオープンキャンパスでは、VRヘッドセットを使用して車の運転をシミュレーションできるブースを用意しました。
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4年 山下さん
普段は映像制作をメインに勉強しており、卒業制作では車を使ったドラマを作ろうと企画中です。このサークルのメンバーが手伝ってくれるということで、楽しみにしています。DHUは、好きなこととクリエイティブを組み合わせて学びを深められる場所です。受験を考えている方はぜひ、DHUで突っ走ってもらえたら嬉しいです。
Splay
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Splayは、コスプレイベントの参加、コスプレ撮影、写真や動画の編集、衣装・小道具撮影などを通じて、クリエイティブ技術の向上や情報交換をするサークルです。
今回は、オープンキャンパス参加者がコスプレ衣装を選んで、サークルメンバーと2ショット撮影ができるブースを企画。短い時間でも、コスプレを体験しながら在学生と交流できるブースになりました。
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3年 ひーちゃんさん
今日は高校生だけでなく、お父さんお母さんたちともチェキで撮影できました。わちゃわちゃとお話ししながらコスプレを体験いただき、わたし自身も楽しめました。
わたしたちのサークルには、アニメが好きな人、コスプレがしたい人、カメラが好きな人、メイクをするのが好きな人など、さまざまな属性のメンバーがいます。趣味が同じ人だけでなく、自分に新しい世界を教えてくれる友達や先生など、さまざまな人と関われるのがDHUの魅力だと思っています。
ミリタリー研究会
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ミリタリー研究会は、サバイバルゲームや撮影会などミリタリーに関わるイベントを企画・実行するサークルです。サバイバルゲーム以外にも、キャンプやスキーなどのレクリエーションも行なっています。
今回は2年ぶりに、本格的(※18歳以下でも楽しめる)な射撃体験ができるブースを提供しました。
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2年 伊藤さん
わたしたちのサークルはがっつり制作をするわけではなく、サークル活動としてアウトドア全般をしており在学生同士の交流が盛んです。また、授業や課題、アルバイトなどとは違った環境で息抜きできるので、趣味の場として楽しむメンバーが多いと思います。エアガンを触ったことがない方でも大歓迎ですので、DHUへの入学とミリタリー研究会への参加をお待ちしています!
現役プロによる体験授業
在学生による各種企画に加えて、会場では現役プロの教員陣らによる映像・3DCG・グラフィックデザインの体験授業が開講されました。
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映像プロデューサーで「映像表現実践ゼミ」担当の髙野良和先生より、受験生のみなさんへメッセージをいただきました。
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映像プロデューサー・髙野 良和先生
今の時代のクリエイターは、カメラマンや映像編集者のように専門性を極めるよりも、できることを増やして差別化を図っていく方が良いと思っています。DHUはそれができる環境です。
また最近は、アートやクリエイティブ分野を専攻している学生を、採用する企業が増えている印象です。DHUで培った制作経験、グループワークの経験は必ず就職活動で活かせます。
他にもたくさん!
今回詳しくご紹介はできませんでしたが、会場内では他にもさまざまな展示などが行われました。いずれも在学生を中心に企画・立案されたもので、来場者とのコミュニケーションも活発に行われていました。
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以上、Day2のレポートをお届けしました!
10月29日(日)には「秋のオープンキャンパス2023」を開催します。詳細・予約は大学公式ホームページや「OPEN CAMPUS GUIDE」からどうぞ。
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