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【採用支援】自主性のある人

採用のお手伝いをしていると、多くの企業さまに
いい人が欲しいと言われます。いい人は?と聞くと
1.コミュニケーション力がある
2.挨拶がしっかりしている
3.自主性がある
この3点を言われるのです。みーんなほとんど同じようなことです(笑)
いい子だなと思う人は、どの企業も同じ。
転職支援のときもそうです。奪い合い(;゚ロ゚)

『いい人』より『続く人』

せっかく採用したのに、1年で辞めてしまった。
3ヶ月後、突然連絡がとれなくなった。
採用したけどイメージと違っていた。
採用後に言われることです。
案外、自社の本当に合う人材を知らないことが多いのです。
理想を述べるからでしょうね。
新卒採用なのに、すでにできあがったような人が欲しいと。

合うタイプを知るには

今いる社員を分析することです。

特に長く続いている人がどんな人なのか
まずは、現状確認。これが甘いのです。
理想の人が入社したらなんとかなるのではないのです。
今いる土壌を確認しないと、働くのは社長や人事の人ではないからです

すると

A社は、会話性と融和性が低くめの人

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B社は、会話性と幸福性が高く、尊重性がやや低めの人

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C社は、融和性と創造性が高い人

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同じ業界でも違うのです。
つまり今いる人の資質と同じタイプがくると
雰囲気が合うとか、なんとなく居心地が良いという印象につながり
環境が合わない、人間関係が嫌だということを少なくとも回避できるのです。だって、退職理由は仕事の内容よりも環境原因、人間関係がほとんどなんだから・・・・



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