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ソーシャルワーク・社会福祉・心理療法・精神医学

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教育を含む広義のソーシャルワーク・社会福祉・心理療法・精神医学関連記事
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#社会

実践的人間学としてのソーシャルワーク

『<帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』『マルチチュード <帝…

Reviewed in Japan on June 25, 2003 Amazon  ネグリ=ハートは、マルチチュードによる生産…

メルロ=ポンティの身体論ーー幻肢痛・身体図式・クオリア 紹介発表[1]

2010/01/12(都内医療系教育機関の教員を対象として実施した。なお、筆者は学部学生時代から主…

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《Archives 汎優生主義 Pan-Eugenics》「普遍化された優生主義仮説」妥当性検証の試み…

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Archives <我々自身の無意識>としての「普遍化された優生主義」の社会哲学的含意―…

抄録  近年、遺伝子レベルの障害がもたらす諸問題の克服は、医療・保健・社会福祉が統合され…

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改訂版 『オープンシステムとしての<個>の造型を目指す実践的教育のモデル――自己…

主宰者 多摩大学グローバルスタディーズ学部長・ハーバード大学教育哲学研究所所属研究員・ハ…

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「ネグリ=ハート、ラカン、カントの狭間で――グローバル資本主義下における<協働>の構成」 心の諸問題考究会『心の諸問題論叢』 (ISSN:13496905) vol.3, no.1, pp.1-16, 2007

はじめに  本論は、グローバル資本主義下における<協働>の構成をテーマとする。我々は、この<協働>とは何かを、ここで定義することはしない。(注1) それに替えて、我々は、この<協働>の実践モデルとして、この私が他者との間で、「私の生活の工夫/技」を伝え合うことを提起する。これは、<線を引くこと>としての呼びかけと応答のモデルでもある。(注2) この<協働>の構成は、グローバル資本主義下における我々の生存にとって切迫した課題である。  我々は、これを相互的で対等なコミュニ

Workshop『近代化と寛容』 於 国際基督教大学 2007.1.13 研究発表「<我々自身の無意…

Workshop詳細情報 ワークショップ「近代化と寛容」 於 国際基督教大学 発表者 石原明子、樫村…

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徴候・記憶・外傷 by 中井 久夫 レビュー +『NPO全国犯罪非行協議会NCCD機関誌』掲載…

Reviewed in Japan on June 25, 2004 Amazon(一部改訂) アメリカ精神医学会診断統計マニュ…

「福祉国家」の起源 ベヴァリッジの素顔

(2004.10作成 一部改訂) ※以下は、かつて筆者が在籍した社会福祉学大学院博士課程前…

在宅福祉サービス提供者における「普遍化された優生主義仮説」検証の試み

1.研究課題(ステートメントと視野)在宅福祉サービス提供事業者職員における「普遍化された優…