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大人の粘土遊び、泥遊びも、大事かも。

おはようございます^^
昨晩は、日付が変わる前に布団に入りました。
意識するって大事ですね。
あと一つを済ましてから寝たいなーと思いました。
が、思い直して寝る事にしました。
おかげで、気持ちも、身体も落ち着いて、スッキリ。
起きたい時間に、目覚めました。
二度寝しちゃったけどね。
睡眠、やっぱり大事でした。


「あなたのお話を聴くだけ」活動(改7)。

2024年3月から始めた「あなたのお話を聴くだけ」活動。
昨晩は絶対今日中に寝るぞ、と決めたら意識できました。
決めるのは大事。
でも、決めたことを覚えておくことも大事。
と言いつつ、結構忘れがちなので、スケジュール表に書き込み、そのページを開いておいて、時計もスケジュールもよく見るようにしました。

そして、早起きして良かったなと思ったことが、夫と穏やかに話をできたことです。
夜も良いんですけど、だいたいお互い疲れてるし、早く寝たい。
でも、相手の話を聴かなきゃいけない。
なんなら「どう思う?」と投げかけられる。
しんどーい、早く寝たーい。
と片手間に聴きがちでした。
でも朝だと、まだまだ元気なので、割とぶつからず対話ができました。

相手の話を聴くための休息、大事でした。
今晩も、しっかり睡眠とりまーす。

季節外れの味噌仕込み

2ヶ月ぶりに味噌を仕込みました。
日曜の夜中から大豆を煮てしまいまして。
なんなら、金曜の夜中に大豆を水に浸けてしまいまして。
土日に子ども達と仕込みたかったんですけど、バタバタしたため。
日曜に大豆に浸けた水が少々、アレな臭いが…焦って水を替えました。
えぇい!と、独りで作っちゃえと。
結論、めちゃくちゃ楽しかったです。

その前日も夜更かししていたため、眠い目をこすっていました。
スタートが夜中過ぎて頭が回らず、段取りが悪すぎ。
 あ!ボール出しておくの忘れた!
 あ!袋どこー??
家族が寝静まった後に独りでやってるもんだから、お願いもできず。
手でマッシュした大豆…洗うのがもったいないと、洗わずそのまま棚を開けたり、他の道具をどけたりしていたら、あちこちに付けてました。大豆。
部屋が汚れていく様が、子どもぽくて、笑けました。
でも、そのままで良いような気がしました。
ちょっとくらい汚れても大したことないねぇ。

何が楽しいって、大豆と麹を混ぜ混ぜ、こねこねする工程です。
気持ち良い。
うわー、これは楽しいわ。
粘土も、泥遊びも、絶対楽しいなーと、めちゃくちゃ思いました。
大豆+麹が、ぐにょぐにょで、めっちゃ手に付くし、まるで生き物みたい。
自分が手で混ぜているのに、脳がマッサージされている気持ちよさ。
美容室のシャンプー、程よい力で頭を洗ってもらっているあの感覚。
自分で頭をリラックス、マッサージできるんやなーと思いました。

そして、麹さまのおかげで、作業後の手がつるぴか。
若返ります。
ハンドクリームなんかより、手肌が全然活き活きしている。
これは、やるっきゃない!

枠を取っ払うためのキーワード「なんで?」

なぜ、自分で味噌を仕込もうと思ったか。
私は過去に、味噌仕込みを2回失敗してます。

一回目は、学友主催の味噌仕込み教室。
味噌は暑いところはあかんという間違った理解で、冷蔵庫の野菜室に入れてしまいまして。
暑すぎるところがあかんだけで、少々の気温はokと後に知りました。
野菜室は菌が仕事しにくい環境で、水ばかり出て、発酵せずに腐りました。

二回目は、一般の講座の味噌仕込み教室。
講師に一回目の失敗を伝え、学びました。
無事1年を迎えて、今も愛飲?中。
が、熟成しすぎて赤味噌っぽくなってしまいました。
長女が「濃すぎてムリ、くさい」とのフィードバックがありました。
そう言えば、私も昔は味噌、嫌いやったなと思い出しました。
栄養があるとかないとかじゃなくて、好きになれませんでした。
だから、彼女の気持ちはよくわかる。
しかも、私も赤味噌が苦手…よく似てるなぁ。

そこから、もう一回自分で仕込もうと、味噌の仕込み方をググりました。
味噌と言えば「寒仕込み」というイメージが強いですが、
「なんで冬だけなん?味噌屋さん、1年分を予想して仕込めるん?」
という、私の素朴な疑問が浮かびました。
歴史長いところは、いろんなデータがあるのだと思うのですが、
Q. 味噌の仕込みは冬だけのもの???
A. 寒いと雑菌が消極的で、暦的都合ということでした。
やっぱり、いつ仕込んでも良いとわかり、材料を揃えました。
三回目の仕込みが2月、四回目の仕込みが4月。
もう少し寝かせて、もうすぐ三回目を解禁。
早く試したいなーと、ウズウズしています。

あと、私は梅干しが大好きなので、数年前から自分で梅干し作ってます。
たまたま、学友の庭に無農薬の梅の木があり、めちゃくちゃ実ってるけど体調悪いから梅の収穫を手伝って、というお誘いがきっかけでした。
木登りをして、山盛り取れて、5kgくらい頂いたっけな。
梅の容器…来年以降続くかわからんし、瓶を買いたくないなぁとググったら、ジップロックでもできると!
早速試して、でも梅が多すぎて、乾燥しきれず、まだ冷蔵庫に眠っている子達もいます。
YouTubeや記事で、梅農家さんは8月とか真夏の暑い日に干すらしいとか、裏返すとか、いろいろ調べて、なんとか完成。
でも、減塩を真似したら、仕上がりが酸っぱすぎて子ども達は拒否。
ほんと塩梅って難しい。

子育ても、人育てものんびりと、おおらかに

味噌仕込みと梅干し作りで学んだ事は、
・美味しいものは、完成までに手間暇がめちゃ掛かる。
・無駄と思える工程こそ楽しむ。
・心も身体もリラックスして、喜んでる気がした。

コスパやタイパといった効率優先に注目されがちの時代ですが、寄り道が結構大事な気がしました。
粘土遊びも、泥遊びも、多くの大人はめったなことでする機会はないかと。
芸術家や泥を扱うお仕事でも、それらは遊びでは無い、かと。
※コスパ…コストパフォーマンス、費用対効果
※タイパ…タイムパフォーマンス、時間対効果

粘土も泥も、タイパとコスパの対極の作業な感じがします。
でも、そこにリラックスと遊びを、私は感じちゃったんですよね。
泥(土)遊びは、人間の持つ菌に良い影響があるとか。
味噌仕込みも、泥(土)遊びみたいなもんで、菌がいるし。
めっちゃキッチンも汚したし。
なんか、公園遊びが好きだった童心に返った気分になりました。

綺麗とか、美しいも大事ですけど、それなりのカオスを大人になっても体験するのはとっても大事な気がしました。
ベランダに砂場を作りたい…考えてみよう。

今日も愛のある穏やかな一日となりますように~^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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