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無償の愛は子どもから与えられる

おはようございます^^
ついにやっちまいました…。
豆を挽いたコーヒー粉を…コップに直で入れました!!!
塩を入れると良いらしいと耳にしてから、よくしています。
いつもなら、コーヒーを淹れてからの塩ひとつまみするところ。
順番を変えたらやっちまいました。
昨日か一昨日も、直で粉を入れそうになって、用心したハズなのに!

どうやら、疲れてるみたいです。
でも、明日も、明後日も、明明後日も、先約あり。
子ども達の習い事の送迎あり。
来週はゴールデンウィーク。
春休み終わったばっかりやのに、また休みなん?
あっという間の4月になりそうです。
さっさと、自分の休みを先約しないと!!!


「あなたのお話を聴くだけ」活動(改5)。

3月から始めた「あなたのお話を聴くだけ」活動。
本来は、自分の心の声を聴くのが最優先だと思います。
ただ、これまでの私は、自分の希望ばかりを優先しすぎて、何かあまり良くないズレがあるなと感じたことがめちゃくちゃ何回もあります。
そして、独り反省会で、負のループに入って、ずっと沈んだりしてました。
自分にとっても、周りにとっても、丁度良い楽しいバランスを取るためにも、自分を一旦横に置いて『相手のお話を聴く』ことを少しずつ優先する修行を始めました。
って公言しておかないと、私、すぐサボっちゃうし、忘れちゃうので、
毎回書くようにしています。
おかげで、少しずつ、対話や電話がスムーズに進んでいるような気がしています。気のせいかもしれませんが、続けていきます。

いま、嬉しい?楽しい?

長女が私の昔話にとても関心を持っています。
で、話し終えてから、絶対聞かれることは
「その時、お母さんが一番嬉しかったことはなあに?」
です。
え?
嬉しかったこと?
覚えてないなー…てか、そんなこと考えたことないなー…。
と、聞かれる度、答えに困ってます。

というのも、私は育ちがガッツリ昭和の体育会系で、
・スローガンは、ガッツ・気合い・根性!
・まだまだ!
・もっともっと!
・今よりも少しでも上へ!
みたいな。
何をするにしてもこんな感じで、私はずっと息切れ系。
嬉しいとか、楽しいとか、そんなことを感じることは微塵も無く。

そこに愛があるか、ないか。

長女は、とあるクラブチームに所属しています。
がっつり昭和の体育会系+少し平成・令和的なスポーツクラブ。
さすがに体罰はないにしても、なかなかドキドキしちゃうご指導。
「早よ、しろ!」
「ダラダラするな!」
「やる気がないなら帰れ!邪魔や!!」
など、親が居てもお構いなく、ビシバシ怒鳴られています。
挨拶、態度、言葉遣い、思考、整理整頓、素早さ、など全てにおいてです。
今時、こんなに言ってくださるチームは無いよなーと感謝してます。
一方で、私が彼女と同じ状況なら、入会してないわー。
ってくらい、ホントにビシバシです。

ある日、長女に聞いてみました。
「あんなに言われてイラッとしないの?」
「んー…まぁ、そういう時もあるけど、良いことは良い、あかんことはあかんって、ちゃんと教えてもらえるから、別に気にしてない。」
辞めたいと思ったことは一度もなく、もっと上手く、楽しくできるようになりたいそうです。
えー…なんか、すご。
コーチ陣のご指導は、とっても愛がある。
それが長女に伝わっているのが、めちゃくちゃわかる答えでした。

コーチ陣は、同じ内容について言葉を変えながら、いつも誰に対しても同じ発信をくださってます。
・楽しく取り組む。
・感情的には怒らず、理論的に説明して叱る(じゃなさそうな時もある)。
・ムリはするな。
・休憩は自分のタイミングで自己申告する。
・上手くなればなるほど礼儀正しくせよ。
などなど。
一貫しているチームの信念は
「スポーツを通して社会で通用する青少年の育成」
だそうです。
そう謳っている活動に、私もたっくさん参加したけど、ここほど本気なところを経験したことがないくらい、愛があります。

自分が選んだのか、自分が決めたのか。

私は、子ども達が課外活動はしたけりゃすれば良いし、しなくてもいい。
家でできることもいっぱいあるし、やりたくなけりゃやらなくていい。
いつ辞めても良い。
ただし、なぜ?いつまで?といった、理由と終わりを持つことを求めます。

しつこいですが、私の昔の習い事:週七日、1日2~3教室はしごは、全部母が選び、母が決めていました。
なぜするか、どの教室で、いつまでやるのか。
辞めたくても、母の圧が凄すぎて、難しかった。
そして、私が大人になって母から「あんた(私)にお金をかけたのは失敗やった」と失笑しながら言われました。
おそらく、習い事にかけたリターンが全然ないことを揶揄されたんだと思います。

私が勝手に想像する母の理想は、MAXが大谷翔平選手や藤井聡太棋士のように、有名になり、お金を稼ぎ、ちやほやされることなんではないかなと。
そうでなくとも、かけた習い事の一つでも大成すればと、過剰な期待を抱いていたんだと思います。
母よ、鳶から鷹は生まれへんて。

一つの分野でも大成するなんて難しいのに、何種類もすると混乱するだけ。
親から提案をして、やってみて、合えばすれば良い。
友達との遊びや学校、その他活動で出会った何かが魅力的ならすれば良い。
そして、違うと思ったら辞めれば良い。
やはり、自分で選んだもの、決めたものが一番楽しい。
終わりが見えていると、より今を楽しもうと思える。
のめり込めるし、伸びるし、つまづきも自分で学びに変えられる。
親は、お金と経験で得た知識や知恵や心をそっと添えるだけで良い。
むしろ、それしかできない。
そんなことを長女に学ばせてもらっています。
尊い。

もう間もなく、子ども達の反抗期、親離れがやってきます。
私が楽しい、嬉しいという気持ちを大事に取り組むこと、子ども達との対話を大事に日々を過ごしていきたいです。
と思っていても、私はすぐ鬼婆になっちゃいますけど、ね。

今日も愛のある穏やかな一日となりますように~^^
最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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