僕の女子サッカー観戦の楽しみ方

Hola Chavales!!!!

是非この記事を読んで“女子サッカー見てみよう“と思ってくれたら嬉しいです。

Q. あなたは何人の日本人女子サッカー選手の名前をあげられますか？

澤、岩清水、熊谷、鮫島、岩渕、丸山、etc

基本的に僕の知っている選手は2011年FIFA女子ワールドカップの優勝メンバー。

Q. あなたは外国人女子サッカー選手の名前を何人あげられますか？

ちょっと考えてみてください。

【アメリカ代表：モーガン】

【アメリカ代表：ホープ・ソロ】

僕はこの二人だけ。

あなたは何人あげられましたか？

きっとそう多くないはず。

この“選手の名前を知らないこと“が僕の女子サッカー観戦の楽しみ方の一つのポイント。

男子サッカーの場合、例えばFCバルセロナvsレアル・マドリードの試合を見るとします。

あなたはスタメンからベンチにいる選手まで名前と顔が一致するでしょう。

彼らが“上手い、強い、速い“のは既に知っています。

なので僕たちはそのエル・クラシコを見て“確認作業“ができます。

『メッシってやっぱりすごいよね』みたいな感じで。

女子サッカーの場合少し違います。

先日、僕は“Copa de la Reina”と呼ばれるスペイン女子サッカーリーグのカップ戦の準決勝 FCバルセロナvsアトレティコ・マドリード戦を見ました。

（YouTube で見れるので是非皆さんにも見て欲しいです。）

以下の二つの写真は両チームのスターティングメンバーとベンチメンバーです。

あなたは両チームのメンバーの内、何人の選手が顔と名前が一致しますか？

正直、僕はこの試合を見る前までは“０“でした。

つまり誰がどんなプレイヤーなのか全く知らないから“確認作業“ができないんです。

そのため、試合を見ながら『この選手良い選手だなー』って思ったら背番号見て名前を調べる→大体インスタグラムのアカウントが出てくるから開いてどんな人なのか確認する→そうすると“この選手スペイン代表なの！？“みたいな発見もプラスされる。

そうやって僕は選手の名前を覚えていきました。

僕のこの試合のお気に入りの選手が３人。

【Ludmila da Silva】

【Patricia Guijarro】

【María Leon】

“自分で眼で好きな選手を見つける“

これが僕が女子サッカーを楽しむ一つの方法。

良い意味で選手を知らないし、良い意味で先入観が全くない。

“この選手はスペイン代表“ “この選手はアンダー世代のW杯メンバー“みたいな情報すら全くない状態で初めてその選手のプレーを見る。

純粋にピッチ上でのパフォーマンスしか見ない。

だからフラットな状態でサッカーを見ることができる。

その中で僕が見つけた選手がさっきの３選手。

いつか誰かとお互いの“好きな女子サッカー選手“を語り合う日が来たらいいな。

“知らないからこそ楽しめる方法がある“

まだまだ女子サッカーは発展段階。

ただ今しかできない女子サッカーの楽しみ方もあると思う。

“知らない“というマイナス要素をプラスにしてサッカーを楽しむ方法。

“知らないからこそ自分で見つけるという楽しさ“

僕が見つけた僕好みの選手をどんどん紹介していこうと思います。

“女子サッカーでは確認作業ができない“

来シーズンは僕も積極的に女子サッカーも観戦しに行こうと思います。

自分の眼でみんなの知らない良い選手を探しに。

ではまたー。