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僕の考えるポジショナルプレー概念 -個々を活かすものではなく、11人で相手ゴールまでのルートを作るもの-

Hola Chavales!!!!

最近の無料記事では、

【サッカーを理解すること】からもう一つ踏み込んで、

【自分自身がピッチ上のどこでプレーしないといけないのか】

というハナシをしています。


でね、ポジションごとに基本的なコンセプトがありまして👇

【8番のハナシ】

【7番・11番のハナシ】

【10番のハナシ】

【2番・3番のハナシ】

【6番のハナシ】


『システムが分かるのにピッチ上のどこに居たらいいのか分からない』

『ポジションは分かるのにピッチ上のどこに居たらいいのか分からない』


そうならないために全て【1〜11の番号】にして考えています👇


でね、

これを11人全体で考えるのが【ポジショナルプレー】です。


繰り返しにはなりますが、

ポジショナルプレーとは個々の能力を最大限に活かすものではなくて、

ボールの前進のコンセプトに合わせて相手ゴールまで運ぶルートを作ることです。

(あくまでも僕の価値観)


なのでこのシーンを見てください👇


以前の記事で【1−4−4−2(ひし形)】における【8番】のポジショニングのハナシをしたと思うんですけど👇

ほぼ同じシチュエーションにおいて、

僕がプレーしてる場所とポジションチェンジをしてもう一人の選手がいる場所は同じなんです。

何が言いたいかというと、

誰が居たって良いんですけど、そこ誰かが居ないといけないんです。

そうしないとボールが前進していかないので。


一番最初に大事なのはさっきも言ったように、ボールの前進のコンセプトなんです。

それに合わせて11人の配置が決まるので。


ただ、


僕がここでプレーするのと、

もう一人の選手が同じ場所でプレーするのとではできることは変わります。

それは選手それぞれの特徴の違いです。


これはスペインサッカー研究所のメンバーさんは分かると思うんですけど、

僕の今携わるU–19ではボールの前進においてサイドバックとウィングの場所を変えることがあるんです👇

11人が居なきゃいけない場所は変わらないんですけど、誰がそこに居るかは変わってるんです。

これだけでボールの前進のコンセプトは大きく変わるんです、変えられるんです。


それはなぜかというと、

ボールの前進のルート上の中で、誰をどこ位置でボールが通るのかが変わるからです。


⓵番号で11人の配置/ポジショニングを考えること

⓶1〜11の番号をどこで使うのかを考えること


この段階ではピンとこない方もいるかもしれない。

でも絶対に有料記事を読み進めていけば理解できるから大丈夫。


ここを理解できるだけでもサッカーの見方は変わってくると思います。



一つの参考までに。



スペインサッカー研究所では【毎朝】サッカーのハナシをしています👇


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ではまたー。

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