ピッチの縦105mに対する守備のポジショナルプレーを表現する5つのゾーンと5つのコンセプト -ゾーン1・ゾーン2・ゾーン3ではハイプレスを明確に表現できない-
Hola Chavales!!!!
今日から【守備のポジショナルプレー】のまとめをしていきます。
昨シーズンは【攻撃のポジショナルプレー】を1シーズンかけて自分なりにデータを取りながら最終的に90枚以上の資料としてまとめたんです👇
その資料を元に幾つかのチームに、
講演会としてサッカーのハナシをさせてもらえる機会があったんです👇
ちなみにもし興味がある方がいましたら連絡してください。
僕、攻撃のポジショナルプレーについて喋ります。
でね、今シーズンは【守備のポジショナルプレー】についてまとめようと思い自分の中でデータを取ってるんです。
そのデータを今日から一つずつまとめて記事にしていきます。
そんな中で今日のテーマは、
攻撃のポジショナルプレーの時もそうですが、
“相手と自分達との駆け引き・噛み合わせ“の前に僕が行うのは、
“ピッチの大きさ(スペース)と自分達との関係性“から整理すること。
というのもピッチの大きさというのは厳密に言えば全て同じではないですが限りなく普遍的な変わらない要素です。
要するにまず初めに、
普遍的に変わらないものと自分達の関係性を知るところからスタートすることが大事です。
でさ、よくこの図を見ることはないですか?
【ゾーン1・ゾーン2・ゾーン3】
いわゆるピッチを3分割した図になります。
で、この図を守備に落とし込もうとした時に【ゾーン2でのブロック】は表現することはできても、【ゾーン1】でのハイプレスを正しく表現できないなって思うんです。
どういうことなのかというと👇
【ゾーン2でブロックを組んで守る】
そう聞いたら『この間でブロックを組んで守るだな』ってことが分かると思うんです。
でもハイプレスというのは【ゾーン1】だけを指してるのかというとそうではありません。
なぜかというとハーフウェーラインがオフサイドラインになるので相手陣地で守備をする場合はいくらDFラインを上げても守るエリアの大きさは変わりません。
そうなった時に僕はこれだと【ピッチの大きさ】に対してコンセプトを明確に提示できないなと思い、3つに分割するのではなく、5つに分割して考えることにしたんです。
こっちの方が明確にコンセプトを提示できるので。
あくまでも僕の考え方のハナシ。
後日ピッチの幅【68m】に対しての定義づけの記事は書くけど、今日はあくまでもピッチの縦【105m】に対してのゾーン分けのハナシ。
続きはスペインサッカー研究所で!!
“ボールを触らずにサッカーが上手くなる“
“今までテレビで観てたサッカーがもっと楽しく観れる“
サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、
【頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。
【無料サッカー相談・個人分析・分析クラス】等の問い合わせはこちらまで。
【サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。
経歴:【アナリスト(分析官)】
よろしければサポートお願いします。サポートして頂いたお金はこれからのより良い発信に役立てたいと思います。