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女子大学サッカーでプレーする選手にインタビューしてみた

Hola Chavales!!!!

先日、Zoomで北信越リーグで女子大学サッカーでプレーしている選手にインタビューさせて頂きました。

今回は女子大学サッカーのハナシ。

(個人名、大学名は今回控えさせて頂きます)


経歴)

小学2年制の時に地元の少年団でサッカーを始める→中学生の時は社会人チームに登録して大人と混ざってプレー→高校は女子サッカー部に入る→女子大学サッカー部へ


Q. 大学サッカーでプレーすると決めた理由は?

A. 高校時代のチームメイトが大学でもサッカーを続けるという事を聞いて、私も続けようと思いました。


◎北信越リーグ

・1部 (8チーム)2部(5チーム)に分かれている

※関東リーグに比べるとレベルは落ちる

※リーグ内でもチームレベルの差があったりする

そうです。


Q. 女子大学サッカーリーグの問題点や改善してほしいことはありますか?

A. 私の所属しているサッカー部の問題で言うなら金銭面の援助

ひとつ”部費”の問題があるみたいです。

地方リーグの場合だと遠征も多くなる。

そのための交通費も自己負担になってしまう。

“金銭面の問題”がひとつ女子大学サッカーの大きな壁なのかもしれないですね。


◎存続に機会!?!?

部員の数が増えれば増えるほど

1人当たりの部費の金額を多少抑えられるそうです。

サッカー部の存続のためにサッカー初心者にもサッカー部への勧誘をするらしいです。

そのためサッカーのために部活に入ってくる人が少ない現実。

ひとつ、そういう選手たちが”部費が高い”という理由で辞めていく事がある。


部費が高い→サッカー部に入る子が減るor途中でやめる子が出てくる→一人あたりの部費の額が増える

これは女子大学サッカーの問題のひとつとしてあると思いました。


Q. 女子大学サッカーの魅力はなんですか?

A. 全国各地からいろいろな人が集まってくるから、その仲間たちから刺激を受けられる。高校までは土のグランドがほとんどだったから、単純に芝でサッカーできる機会が増えたことが嬉しかった。


Q. 女性プレーヤーから見て男性指導者と女性指導者で何か変わる事はあるのか?

A. 男性と女性を意識した事はないです。

男性指導者も必要以上に気にしすぎる事はないのかもしれないですね。


Q. 良い指導者とはどんな指導者ですか?

A. 過去にサッカーだけでなく、サッカーに対する気持ちなどメンタル的なところまで踏み込んでくれた指導者の方がいて、良い指導者だなと思いました。

やはりサッカーだけを教えるだけではいけないそうです。


◎卒業後の進路

大学卒業後はプレーヤーとしてサッカーに関わるのはやめて

小学生の先生になり、小学生の時に所属していたチームで指導者になりたいそうです。


Q. 選手からセカンドキャリアで指導者になる人は女子サッカー界だとどれくらいいる?

A. 数人いて、学校の先生やりながらの人もいるし、指導者で就職した人もいる


Q. どんな指導者になりたいですか?

A. 小さい子どもたちに、サッカーはもちろん、足でボールを操ることの純粋な楽しさを伝えたい!


ということでインタビューはここまでです。

今回は大学サッカーのお話から将来のセカンドキャリアの具体的なお話まで聞くことができました。


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現役で女子大学サッカーで頑張っている彼女の応援と女子サッカーの発展に協力をお願いします。








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