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仕組みを理解するというのはゲームのルール説明と同じく自分自身で試行錯誤するものではなくて教わるもの –監督・コーチに質問しても教えてもらえない選手へ–

Hola Chavales!!!!

一昨日のこの記事で、

現在制作中の書籍【ゼロから学ぶサッカーの教科書/〜スペイン人が10代で学び終えていること】の中から、

第三章:各ポジションにおける個人戦術の教科書(サイドバック)】のハナシをしたと思います。

今日はそこでのハナシをさらにバージョンアップさせて話していきたいと思います。


ただいきなり本題に入っても、

スペインサッカー研究所のメンバーではない方はさっぱり意味不明だと思うのでまずは前提の共有からしていきます。


前回の記事でも伝えたように、

サイドバックのポジションにおいて9個のスペースに分けて理解するべきことを定義しています。


でね、これはあくまでもサイドバックとしてのハナシですが、

さっきも話した通り現在制作中の書籍の中で、第三章では【各ポジションにおける個人戦術の教科書】と題して、全てのポジションのハナシをしています。


今後一つずつスペインサッカー研究所で公開していく予定ですが、先にどんなものなのかの全体像を紹介します👇

これらのスペース・コンセプトを、

約3年間毎日サッカーを学ぶということをしてきて、スペインサッカー研究所では触れてきました。


これらのスペースをどのような組み合わせで使うのかというのが、

先月無料配布した【攻撃のポジショナルプレー/5レーンでは辿り着けない本質】でのハナシと繋がる部分であり、

今月無料配布している【守備のポジショナルプレー】にも繋がっていきます。

それらをまとめたものが現在制作中の書籍です。


ただ全体像の組み合わせまで考えるのはどちらかというと指導者より。

ただ一個人の選手として自分のプレーするポジションにおける理解すべきスペースというものから取り組むことをオススメします。


でね、

仕組みを理解するというのはゲームのルール解説と同じく自分自身で試行錯誤するものではなくて、既に決められたルールがあります。

ここにかける時間はとにかく知ってる人に助けてもらう・教えてもらうことが大切です。

なのでチームの監督やコーチに積極的に質問して、教えてもらってください。

もし教えてもらえなそうであればチーム以外で教えてくれる人を探してください。


相手よりも多くゴールを決めたら勝ちとか、

手を使ってはいけないとか、

そういうレベルのルール説明ではなくもっときちんとルールを解説してくれる人が必要なわけです。


そしてあなた自身が試行錯誤をするのは、仕組みを理解したその先のハナシ。

自分自身が持ってる武器をどう活かすのかという部分です。


では前置きが長くなりましたが本題に入ります。

続きはスペインサッカー研究所で!


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