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サイドバックの前進で理解すべきこと・加速で理解すべきこと・フィニッシュで理解すべきこと −【前進→加速→減速→フィニッシュ】という流れであり仕組みのハナシ–

Hola Chavales!!!!

先日、

サイドバックの選手の【ボールの前進における3つの高さと4つの運ぶドリブル】というハナシをしたかと思います。


前回も話したと思いますが、

僕自身【スペインサッカー研究所】を通してサイドバックには9個のスペースをどのように理解するのかというハナシを3年以上かけて話してきました。


そしてこの前話した【前進における3つの高さ】と【4つの運ぶドリブル】というのは以下のスペースの使い方のハナシです👇


サッカーというスポーツを正しく解釈しないといけないくてですね、

今挙げた図というのは【前進から加速のフェーズにおける9個のスペース】に当たります👇

分かりやすく言うと、

前進し加速が行われた後に減速することなく相手ゴールまで向かえた時に生まれる現象を指しています。


ただし加速した後に、

相手のプレスバックの速さ】や【パスのズレ】などにより減速してしまう場合もあります。

その時に迎える状況が【フィニッシュ】になります。

でね、そうなると局面が大きく異なるので理解すべきスペースの種類・コンセプトが変わります。

ちなみに理解すべきスペースはこのようになります。

今日の本題はこのスペースの使い方のハナシです。


今話しているのはサイドバックのスペースのハナシですが、

全ポジション毎に理解すべきスペースというものがあります。

これが全ポジションの理解すべきスペース。

あくまでも今の僕自身が仕組みとして説明できる分だけなので、ここから学び続けていく段階で増えていくことはあるでしょう。


これを全部理解しないといけないのかというと、

監督・指導者として11人の選手を組み合わせる側の人は理解しておいた方がいいです。


サッカーだけ教えられたら良いわけじゃない』と言えるのは、

サッカーを教えられる人間が言えるセリフだと僕は思ってるので。

選手の方は少なくても自分のポジションは理解していくべきだとは思います。


これは前回も言ったと思いますが、

仕組みというのはサッカーというスポーツのルールブックなので、自分で試行錯誤して考えるものではありません。

きっと皆さんも自分自身でサッカーというスポーツのルールは決めてないと思います。

なのでルールブックの一つとして仕組みをきちんと教わること・教えること。


その先で選手一人ひとりが試行錯誤するのは、

自分自身の武器はその仕組み(ルール)上どのように使えるのかというところです。

仕組みを知らないということはあなたが悪いのではなく、教わってこれてないことが問題なので、怖がらずに監督やコーチに聞きに行って教わって良いと思います。


では前置きが長くなりましたが本題です。


続きはスペインサッカー研究所で!

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