最もサッカー理解が進んでるのは大学生でも、社会人でも、プロでもなく小学5年生のサイドバックの子である -サッカー歴の長さはサッカーの理解度に相関関係は全くない-
Hola Chavales!!!!
火曜日に分析クラスで一人。
木曜日に大学生の個人分析一人。
そして今日は社会人でプレーする個人分析一人、プロの方二人。
週末には小学5年生の個人分析。
でさ、ここ最近サイドバックの選手の個人分析が増えてきたんです。
今のところ計4人。
僕はそれぞれのポジションごとに教科書を作って、
ポジションの構造の部分は同じ通りに進み、そこから先は選手一人一人の特徴に合わせてアプローチを変えるようにしています。
その中でもサイドバックは一番教科書が分厚くなってて、
今日の記事では【8番】の2つのポジショニングのハナシをしてるけど、
【サイドバックと8番】はエキスパートだと自意識過剰に思ってるところです。
でさ、
サイドバックのハナシで言うと【小学5年生・大学生・海外プレーヤー・プロ】の4人がいます。
もちろん始めた時期も取り組みのペースも人それぞれなので優劣をつけるわけではないですが、最もハナシが進んでるのは【小学5年生】です。
11歳そこらだよ、まだ、小学5年生って。
僕が11歳の頃なんてだたひたすらにボール蹴ってただけだよ。
そして僕がサッカー理解しようとしたのは21歳だよ。
つまりサッカー歴の長さはサッカーの理解度に相関関係は全くなく、
理解度に必要なのは理解しようとした時間に影響されるということです。
ちなみに僕は小学5年生の分析をするってなった時に、
『いや、さすがまだ細かいハナシをするのは無理だろうな』って勝手に思ってたんです。
でも最初の方に僕が言ったのは『正直、舐めてました』って。
でも振り返ると、
僕が初めてラージョ・バジェカーノのカンテラの【6番】の子で『こいつはやばい』って思った選手も12歳そこらだった。
そして誰よりも体が小さかった。
もしこの記事を読んでる選手が小学5年生以上であれば、
サッカーを学び始めるのに速すぎるということはないです。
もしこの記事を読んでる指導者の方が小学5年生以上を教えてるのであればサッカーを教え始めて早いことはないです。
正しく説明すれば正しく理解できる年代に既にあるということ。
小学生を舐めない方がいいと思う。
むしろ自分が知らないということに危機感を持つべきです。
では前置きはこの辺にして今日もスペインサッカー研究所でサッカーを学んでいきましょう!
“ボールを触らずにサッカーが上手くなる“
“今までテレビで観てたサッカーがもっと楽しく観れる“
サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、
【頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。
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【サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。
経歴:【アナリスト(分析官)】
2019/20:ラージョ・バジェカーノU-162020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)
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