全落ちした僕から見た、デベロッパー各社の印象【参】
ご覧いただき、誠にありがとうございます。
だいぶ間隔が空いてしまいましたが、連載「全落ちした僕から見た、デベロッパー各社の印象」第3弾をお送りいたします ^^
相変わらず、記述はすべて独断と偏見です(笑)
連載第3弾は、野村不動産、森ビルの2社を扱います。
是非とも、お付き合いください m(__)m
野村不動産
ホワイト高給なイメージが強いデベロッパーですが、「第7回ブラック企業大賞2018」にノミネートされたのが、野村不動産です。
しかもノミネート理由は過労死であり、裁量労働制が違法適応されていたようです。
ただ、この不祥事の反省からか、近年はブラック企業からの脱却を目指し、組織風土改革に取り組んでいるようです。
しっかりと更生してほしいため、天竜人のドンキホーテ・ミョスガルド聖に例えておきます(分からない方、すみません、、、)
©️1997 尾田栄一郎/集英社
野村不動産の不祥事だけを晒すのもフェアではないので、過去の「ブラック企業大賞」を見てみると、案の定、2010年に住友不動産もノミネートされていました(案の定すぎだろ、、、)
ちなみに、住友不動産のノミネート理由は、セクハラです(サスガッス)
詳しくは☟
呆れて言葉も出ない、、、
すみません。またも「住友不動産ネタ」に紙幅を割いてしまいました(汗)
気を取り直して今更ながら、野村不動産について書きます。
野村不動産といえば、真っ先に思い浮かぶのが、マンションブランド「PROUD」ですね。というか、「PROUD」以外が思い浮かばん ( ;∀;)
あっ (゚д゚)! だから落ちたのか、、、
一応、自己弁護をしておくと、「PROUD」以外思い浮かばんという感想は、そこまで的外れではありません。
というのも、21年3月期の部門別構成比を参照すると、売上高の約47%が住宅部門によるものであり、「マンデべ」との揶揄にも頷いてしまいます。
ところで、みなさんは「PROUD」のCMをご存じですか?
美しい情景に美しい音楽、美しい女性を登場させてからの~~~~~~~~美しい「PROUD」!!
ちなみに僕は、「『PROUD』が美しく見えるのは、情景と音楽と女性のお陰じゃね?」と思っています (`・ω・´)
あっ (゚д゚)! だから落ちたのか、、、(2回目の悟り)
社員の方々は、総じて体育会系と美人です。
「体育会系」の定義は諸説ありますが、野村不動産の場合は単純で、体育会出身者が多い印象です。
少しばかり有益な情報を載せると、OBOG訪問による実質的な「体育会枠」の存在を聞いたことがあります。より具体的に書くと、◯◯大学 体育会◯◯部から毎年1名採用されるといった具合です。
珍しくシリアスなことを書いたので、くだらない記述に戻ると、美人社員がマジで多いです。これこそ最大の福利厚生では?
あっ (゚д゚)! こんなこと言っているから落ちたのか、、、(3回目の悟り)
とにかく、野村不動産、ラクロス部みたいな会社です。(なに言ってんの)
体育会 ✖ 美人 = ラクロス部 この方程式は、どの大学でも真です!!
てか、ラクロス部って、なんであんなに女子マネ多いの?(怒)
もはや、選手より女子マネの方が多いんじゃね?(激怒)
えー、書いていたら、腹が立ってきたので、つぎ行きます(怒)
森ビル
どうやらリケジョ人気No.1企業らしいのが、森ビルです。
上記の信憑性はさておき、デベロッパー業界に限らず、文系理系に関係なく、女子大生から大人気の企業であることには、間違いありません。
すると、海賊女帝ことボア・ハンコックになるのでしょうか(分からない方、すみません、、、)
©️1997 尾田栄一郎/集英社
森ビルといえば、言うまでもなく「ヒルズ」ブランド。
六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズといった、誰もが知る物件を開発・管理運営しています。
そんな森ビルの特徴が、非上場であることと利益率が高いことです。
非上場であることについては、話の広げようがあまりないものの、巨額の投資が不可欠なデベロッパーでありながら、株式を上場せずに資金調達ができるとは、あらためて驚異的といえます。
利益率が高いことについては、やはり港区の地主であることが理由と言えるでしょう。
息抜きがてら、森ビルのルーツを超テキトーに書くと、
時は明治時代。米屋のオッサン(森さん)が副業で大家さんを始める。そして、森さんは代々、現在の港区を中心に土地を買い漁っていた。そしたら戦後、地価が爆上がりして今に至る…
みたいな感じなんですよね。
要は、米屋のオッサンやばすぎだろ…という(笑)
ちなみに、米屋のオッサンの末裔で、今の森ビルを創業した森泰吉郎は、バブル期には世界一の資産家だったとか Σ(・□・;)そんな泰吉郎さんの本業は学者で、森ビルは副業だったとか(意味わからんwww)
とにかく、そりゃあ上場の必要ないですわな、、、
話が脱線してしまいましたが、かくして港区の地主となった森ビルは、大抵の場合、用地取得にコストが掛かりません。それでいて、港区なので収益も半端ないと。
これこそ、森ビルが高い利益率を誇る理由であり、上場を必要としない最強のビジネスモデルとも言えるでしょう。
なお、森ビルの21年3月期の連結営業利益率は、約22%となっています。
三井不動産が約10%、三菱地所が約19%(いずれも21年3月期)であるため、森ビルのすごさが分かることでしょう。
え!?住友不動産?・・・約24%(21年3月期) ∑(゚Д゚) ∑(゚Д゚)
☝何も見なかったことにしよう(苦笑)
社員の方々は、とにかく大人っぽいです。
OB訪問の際には、丁重ながらも親身になってくださり、大人の余裕みたいなものを感じました。六本木の素敵なお店は、ほとんど全部知っているそうです _:(´ཀ`」 ∠):
なるほど、なるほど。
僕は、ガキっぽいから落ちたのか、、、
長くなりましたが、森ビル、超大人な会社です。(と思います)
誰よりも港区に詳しくなり、仕事終わりには六本木のオシャレなバーで同僚と一杯やるのでしょう。
え!?虎ノ門ヒルズカフェでBBQだって!?(怒)
えー、書いていたら、腹が立ってきたので、今回はここまで(怒)
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