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【ONE CAREERエンジニアのホンネ vol.4】スピード感に圧倒された3ヶ月

みなさんこんにちは!
ワンキャリアで就活サイト「ONE CAREER」のフロントエンドをメインとした開発兼チームリーダーを担当しています北原(X:hakshu25)です。
ワンキャリアに入社して3ヶ月が経ったため、入社したきっかけなども含め振り返りたいと思います。

ワンキャリアに入社したきっかけ

1.ミッションに強く共感した

私はファーストキャリアでエンジニアを選択しましたが、これまで何度か転職を繰り返してきました。その途中で、元々学生時代に志望していた学校の先生にもキャリアチェンジをして挑戦してきています。一見エンジニアと先生という接続が無いような職業ですが、今の学校ではICTが推進されていることもありタブレットの授業への活用などエンジニアを経験したからこそ活きた部分も多くありました。

結果としてまたエンジニアに戻り、転職先を検討している中でワンキャリアに出会いました。子供の頃は1社で長く勤めるというキャリアを当たり前に感じていましたが、自分の経験から現代では画一的なキャリアは存在しないことを実感していました。そんな中ワンキャリアの「人の数だけ、キャリアをつくる。」というミッションが心に強く刺さり、選考に進みました。
このミッションの対象は、ワンキャリアのサービスを届けるユーザーだけではありません。社員やこれから仲間になる方に対しても、一人ひとりのキャリアや志向性を考えながら選考の段階でコミニュケーションを取ってくださっており、ミッションの浸透を実感していました。

2.勉強会やOSSコントリビューションなど学習への投資が魅力的だった

ワンキャリアでは勉強会を毎日実施していることや、OSSコントリビューションを推奨しているなどスキルアップに力を入れています。業務と両輪でスキルアップに取り組むことができ、市場価値を高めていける環境に魅力を感じたことも入社の決め手となりました。


入社~3ヶ月に「挑戦」したこと

7月:クチコミレーティングのUI改善

入社して最初に、企業のクチコミレーティングのUI改善に取り組みました。レーティングが上がるにつれて、より目を惹くように星アイコンの色を変更するという内容です。

開発中の画面を比較しています

ONE CAREERの色々な画面に表示される横断的な機能であり、表示箇所のキャッチアップから始めていきました。一部実装が分散している箇所があったため、適宜コンポーネントを共通化しながら改修に取り組みました。
改修を無事リリースした後、トップページでクチコミレーティングを表示しているリンクから各企業ページへのCTR (Click Through Rate)が上昇しており、改修の効果をすぐに実感しました。

8月:インターンシップページのUIリニューアルとチームリーダーへの挑戦

8月に入ってからは、インターンシップページのUIリニューアルに取り組みました。学生が使いやすくなるよう表示する情報を整理しながら、UIをリニューアルしていくという開発です。私はフロントエンド中心に他メンバーとコミュニケーションを取りながら開発を進めていきました。
ここで本格的にチームメンバーと一緒に開発を進めるようになりましたが、1日で多くのPull Requestが作成されレビュー、すぐにリリースするというスピード感に圧倒されていました。過去経験してきた会社の中でも群を抜いて生産性が高く、自分も日々追いつけるよう精進していきました。
随時エンジニアとPdM、デザイナーで一体になって仕様等を随時見直しながら、順調に進んでいきました。ABテストでリニューアルの効果を測定してから、最終的なリリースまで完了することができました。

そして、この開発を進めている中で、マネージャーより「チームリーダーを任せたい」というお話を頂きました。元々入社前から今後はマネジメントにキャリアパスを伸ばしていきたいと伝えていましたが、入社1ヶ月半ほどでチームをリードする立場への挑戦機会を頂き、そのスピード感に驚きました。
少人数のチームのリードやサブリーダーなどは経験がありましたが、私の所属するチームは人数も多く、入社間もない自分がリーダーとしてやっていけるか不安も大きかったです。ただ、不安に思うだけでは解決しないため、周りのメンバーやマネージャーを頼りながらチームの運営に取り組んでいきました。
チームの運営以外にもマネージャーから一部メンバーのマネジメントも委譲頂いて、週次でメンバーと1on1を実施するようになりました。自分自身が手を動かして大きな開発をすることに加え、チーム運営やメンバーの日々の業務のサポートにも挑戦した実りの多い1ヶ月となりました。

9月:チームビルディング、PdMとの密な連携に取り組んだ1ヶ月

9月に入り、マネージャーが直接的なチームのリードから本格的に離れたことや9月から新しく入社したメンバーなど人の入れ替わりがあったため、チームビルディングの一環としてWevoxのバリューズカードに取り組みました。

普段接していて感じていたことがそのままカードに表れている人もいれば、意外なカードを選んだ!と思う人もいて新たな発見となりました。大いに盛り上がり、チームメンバーからも「楽しかった、またやりたい」など嬉しい声を頂きました。
9月中旬頃からPdMとも今後の開発について定期的にMTGを行うようになり、開発の計画立てや見積もりなど今後を見据えた業務が増えてきました。これからチームとして共に進んでいくにあたり、密なコミュニケーションが必要だと感じ、PdMとも1on1を開始しました。日々の開発の話からチーム運営の改善についてお互いに率直に話し合うようになりました。


好きなコアバリュー

個の強みの探索

人の強みや得意なところに目を向けていくところは自分も昔から意識しているため、特に共感しているコアバリューです。
特にプロダクトチームは、エンジニア・デザイナー・PdMなどそれぞれの強みが異なる人が集まっています。個々の強みの発揮がチームとしての力になるよう、各メンバーの志向性や得意なことを活かすことを大切にしながら日々チームを運営しています。


次の「挑戦」!

自ら手を動かしてフロントエンドを中心に開発していくことはもちろんですが、本格的にマネジメントに挑戦していきたいと思っています。日々のチーム運営や周りのマネージャーから学び取り、部署や会社にポジティブな影響を与えていけるよう頑張ります!


「人の数だけ、キャリアをつくる。」

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