ミステリ分類考
遅読なので、なかなか毎日新しい読書の感想を書くのが難しい。
過去に読んだ本の感想なども交えようと思っていたのだが、読了後に時間が経過していると、なかなかこれも難しいものだ。
なので、ちょっと今回からエッセイのような類の読み物を書いてみようと思う。
私は色々な種類のミステリ小説をつまみ食いして来た方だと思う。一時期はSFばかり読んでいたりした頃もあるのだが、やはり主たる読書の傾向性はミステリだ。
そこでそれらを大まかに分類してみようと思いついた。
テーマによる分類
謎解きや犯人探しを主眼に置いた作品
探偵役の超人的推理力を描いた作品
雑学や知識の探究を主軸にした作品
社会や人間に焦点を当てた作品
形式的分類
本格推理小説
サスペンス
冒険小説
ハードボイルド
サイコ・スリラー
倒叙推理小説
構造による分類
密室トリック
アリバイ崩し
捜査/聞き取り
叙述トリック
容疑者限定(クローズド・サークル)
容疑者不特定多数
舞台設定による分類
西洋館
因習の村
トラベル・ミステリー
大都会
異世界
他にも色々な分類法は思いつくと思うのだが、次回からはこれらの代表的な作品について書いていきたい。
とは言っても、私が読んだ作品に限られるので、読者の方々が推薦する作品で未読のものがあれば、果敢に読んでいきたいと思っている。
是非、ご紹介ください。
2023.3.15
是非サポートしてください。私も興味・関心のある事や人物には果敢にサポートして行きたいと思っています。