K.Goto@探偵

探偵歴13年の現役探偵です。 中南米で探偵をやりたかった為、グアテマラへ。 活動後、事…

K.Goto@探偵

探偵歴13年の現役探偵です。 中南米で探偵をやりたかった為、グアテマラへ。 活動後、事業の基盤作りの為帰国。 現在はタイやベトナムなどでの調査を経験、国際探偵への道を走っています。 NOTEでは、探偵という仕事の中で経験した「男女トラブル」や「行動心理」について書いていきます!

マガジン

  • 探偵ジャーナリストの取材

    探偵ジャーナリスト後藤が、気になる業種に取材を行った記事をまとめたものになります!

  • The Detective

    探偵ってどんな仕事をしているの? 生活スタイルは??探偵の全てを書いていきます! 探偵になりたい方や、探偵に興味がある方におすすめの記事が多いです!

  • 調査から見る恋愛

    浮気や離婚にはネガティブな面が多く目につきます。 しかし、逆にそこから「恋愛」について学ぶことができるのです。 探偵が感じた恋愛とは?お伝えしていきます。

  • 探偵の仕事で学んだ人間関係

    仕事をする中で発掘した、人間関係をより良くしてくための気づきを書いていきます。 人間関係は、全ての仕事に関係のある本質的なものです。 人間関係に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

  • 探偵が考えるキャリアやレベルアップ方法

    探偵というニッチな職業の視点から考える「キャリアの積み上げ方」をお届けします。 具体的な探偵のキャリアもありますが、もっと大きな範囲のキャリアについても書いていきますので、職種関係なく、キャリアについて悩んでいる方におすすめです!

最近の記事

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探偵が伝える【浮気の予防方法】

【1章 このNOTEについて】―自己紹介 こんにちは!「探偵が伝える【浮気の予防方法】」をご覧いただきありがとうございます。 私は探偵歴13年の現役探偵、後藤と言います。 19歳から探偵の世界に入り、他の職業をすることなく探偵1本で活動してきました。 調査としては、日本国内35の都道府県に加え、グアテマラやタイ、フィリピンや台湾などの海外調査も経験してきました。 調査の種類としては、個人の浮気調査を受けることが7割ぐらいですが、残りの3割は企業さんからの依頼です。 現在は企

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    • ブログとインスタとメルマガ!

      最近、NOTEの更新が止まっていますが 最近はブログとインスタとメルマガ(これはずっと継続で4年目)の更新に力を入れています。 もしよろしければ、そちらで活動をチェックして頂けると嬉しいです!! 引き続きよろしくお願いします(^^)/ 〇「メルマガ」 https://www.mag2.com/m/0001689923.html 〇「Instagram」 https://www.instagram.com/keisuke_goto_tantei/ 〇「ブログ」 https:/

      • 【暗号通貨取材】何故バブルが起きるのか?

        メルマガ読者の方からの要望で、「探偵の視点」(https://www.mag2.com/m/0001689923)で毎週掲載している「業界の暗黙知」の取材コーナーから人気の高かった取材を抜粋し、一気に読めるようにリメイクしました。 暗号通貨という新しい投資の世界に、探偵ジャーナリストの後藤が質問をぶつけていきます! 取材は対談形式となっております。 1章【取材について】【暗号通貨アドバイザー 林翼人さん】 □□林氏プロフィール□□ 暗号通貨業界で活動を始めて6年。自身も

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        • 聞き込みの事実

          '’聞き込み‘’というワードを聞いたことがある人は多いでしょう。何をするのかは、なんとなく文字から予想できますよね。 定義としては、人物から欲しい情報を得る、ということです。これは探偵独自の技術ではなく、実に様々な職業の方々が意識せずに行っていることかと思います。 しかし、探偵が行う‘’聞き込み‘’は、一般の方とは全く異なるレベルのものなのです。 それでは、探偵の聞き込みとは一体どのようなものでしょうか? まず、我々が聞き込みを行うシーンとしては、例として以下が挙げられます

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        • 探偵の体験談
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          探偵13年目突入!

          先週、32歳の誕生日を迎え、先月探偵歴も13年目に突入しました。 13年となると、なんとなく「しっかりやってきた感」が出る気がしますね(笑) 振り返ってみると、探偵をやり始めた当初は 「探偵の調査現場が楽しい」「次はどんな調査があり、どんな場所へ行けるんだろう」 という感情で仕事をしていました。 それが海外で調査をしたり、浮気案件だけでなく企業の複雑な案件を経験するようになると、 「‘’調査員‘’から‘’探偵‘’になるには調査スキル以外のスキルが必要」「探偵会社の運営」

          探偵13年目突入!

          【スピリチュアル取材】オーラ掃除とは?

          メルマガ読者の方からの要望で、「探偵の視点」(https://www.mag2.com/m/0001689923)で毎週掲載している「業界の暗黙知」の取材コーナーから人気の高かった取材を抜粋し、一気に読めるようにリメイクしました。 スピリチュアルの領域に、探偵ジャーナリストの後藤が質問をぶつけていきます! 取材は対談形式となっております。 1章【取材について】【オーラ掃除コンサルタント 加藤千佐未さん】 □□加藤氏プロフィール□□ 愛知県にて、「オーラ掃除セッション」と

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          【スピリチュアル取材】オーラ掃除とは?

          モラハラの依頼者

          「妻に‘’あなたから長年モラハラを受けてきました。我慢できないのでもう出ていきます‘’と言われました。多分、浮気しているから調査してください」 先日、こんなセリフから始まる相談を受けました。 少し引っかかる出だしです。 妻に‘’モラハラがあるから出ていく‘’と言われたのに、‘’浮気をしているから出ていく‘’と直結して考えるのが疑問ですよね。 そして、相談者である彼の話を聞いていくと、完全な‘’モラハラ気質‘’を感じます。。。 奥さんの話のほうが真実ではないか?しかし、相談

          モラハラの依頼者

          離婚と親和欲求

          親和欲求とは、心理学の言葉で「誰かと一緒にいたい」「誰かと一緒にいようと行動する」という意味です。 これは人間の集団生活には欠かせない欲求ですが、環境が発達した社会ではマイナスに働くこともあるのです。 僕が感じたのは、クライアントが離婚する時。 浮気の証拠が揃い、離婚の準備も万端。あとは離婚するだけ。 そんなとき、多くのクライアントたちは一旦立ち止まり、「離婚を撤回しようと思いますがどう思いますか?」と聞いてきます。 もちろん、慎重に考えることは必要です。勢いで離婚するの

          離婚と親和欲求

          自己満足の罠

          「それって自己満足じゃないですか?」 僕が関わっている、ある「サービス」を売ることを目的とした会議の途中で放たれた一言です。 サービスを周知するために、会議出席者の一人が 「ショート動画を撮って、毎日投稿するのはどうでしょうか?」と発言した後と、 「Twitterでサービスの良い部分をつぶやいていくのはどうでしょうか?」と発言した後。 この2回に渡り放たれた言葉です。 その言葉を受けた、その場の全員が一瞬固まり、そのうちの1人が 「たしかに、自己満足で終わっちゃう可能性あ

          自己満足の罠

          異性のジャッジ

          仕事ができるからモラハラはしょうがない 綺麗だから性格が悪い 儲かっている経営者は家事をしない 等々、自分の経験の眼鏡を通して異性を見ていることはないでしょうか。 浮気をしている人や、浮気をされた依頼者さんと話をしていると、○○は××という固定概念を持っている方が多いと感じます。 特に、今後新しい異性を見つける人にとっては非常にもったいないことですよね。 僕もある種「パターン」をよく人に当てはめて言葉を選ぶので、そういったバイアス的なものにかかっているのかもしれません。

          異性のジャッジ

          100日毎日投稿して感じたこと

          1月1日で、Noteでやろうとした100日毎日投稿が終わりました。 今回の目的は、100日何かしらを投稿するということではなく、 どうしても今日はもう書けない!という状態の時に、何を生み出せるかを見る、というものでした。 始める前は 50日目までは、今までの経験を言語化すればそれほど考えなくてもアウトプットできる そこからの30日間はそこそこ苦しく吐き出す感じ ラスト20日が、もう自分の頭から出すことはない、という苦しみの中から捻りだす。 そのラスト20日のために、80日か

          100日毎日投稿して感じたこと

          探偵の暗黙知

          暗黙知とは、「言語化するのが難しい知」、「コツ」や「ノウハウ」などの中でも感覚に近いもので言語化しにくいもの、という意味です。 こういった「暗黙知」はどの職業でも存在しますし、細かく言えば人の行動全てに「言語化していない知」はあります。 そこで今回は、個人的に「探偵の暗黙知」だなと思う中で、自分が得ることができて一番良かったと思えたものを書いてみます。 それはズバリ、 ‘’トラブル解決の仕方‘’です。 一般的に、探偵の仕事は夫婦間のトラブルを解決することですが、個人的にはそ

          探偵の暗黙知

          破壊と創造

          2022年、今年自分の中で一番良かったことは 「探偵×○○」が実現できたことです。 探偵×エンターテイメント 探偵×ジャーナリスト 探偵×執筆 などなど、探偵に片足を深く入れながら、片足は別の分野に突っ込む。 表現が合っているかわかりませんが、ここ3年で思い描いてきたことが実現し始めたことが一番印象的でした。 上記以外にも様々な分野とコラボレーションができ、自分の新しい職域が倍々で広がる感覚がとても楽しい。 中でもやはり「取材」と「執筆」という分野がかなり核となり進んでこれ

          破壊と創造

          争いを避ける方法

          探偵の仕事内容は、個人であれ法人であれ、トラブルを解決すること。 日々トラブルが起こる瞬間やトラブルが大きくなる過程を目の当たりにします。 そんな中でふと考えるのが、トラブルが起きない人になにか特徴はあるのかな?ということです。 トラブルは、お金か人間関係、この2つで起こりますよね。 今回お伝えしたいのが、人間関係、とりわけコミュニティの中でのトラブル、争いを避ける方法です。 僕自身、自分の会社を含め大小様々なコミュニティに属していますが、コミュニティの中には必ずと言って良

          争いを避ける方法

          調査がバレる時はどんな時?

          探偵といえども、調査が対象者にバレてしまうことは極稀にあります。 100%バレないということはあり得ないのです。 では、どのような状況の時に調査がバレるのでしょうか??今回は、バレる原因をお伝えします。 探偵の技術不足というのはそもそも話になりませんので今回は省きます! 調査が対象者にバレる原因は主に3つあります。 1,探偵事務所側のマネジメント不足があったとき 2,依頼者さん側に問題があったとき 3,対象者に異常な警戒心があるとき 上記の三つ が主な原因です。 それでは

          調査がバレる時はどんな時?

          1段上のギア

          先日、僕のやっているメルマガの企画で、臨床心理士さんとお話をしていました。 その中で、最終的にお客さんをどういう状態にするのが着地点なのか?というテーマがあり、結果的に臨床心理士さんと探偵は、着地の方向性が違う!ということで盛り上がりました。 探偵は、お客さんの「トラブルを解決すること」が着地点です。浮気の証拠を撮って離婚する。などが典型的なものですね。 臨床心理士さんは、お客さんの「心の悩みを解決すること」。処方する場合もあれば、様々な療法を使って、メンタルの悩みを克服して

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