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適職の探し方(その2)

 前回の記事は結構反応が多く、原因分析をする気は特にないですが、別の観点からさっき思いついた分析方法を有効に使えないかを考えてみましょう。

 自分にあった仕事が選べるかどうかは以下の掛け算で考えてみたらどうでしょう。

個人のパーソナリティ(性格、特性etc)×仕事(一緒に働くひと、仕事の内容etc)

それぞれ考えてみましょう。

①個人のパーソナリティ

 前回の記事で言えば、向き不向きの話に近い内容です。
 何ができて何ができないのか。それは能力の部分もあれば、メンタリティの部分もあります。ここを外して、できないことや性に合わないことを続けて幸福度をあげるのはかなりモチベーションコントロールが大変です。
 特に能力の部分は努力だけでどうしようもないことも多いのが正直なところです。
 ただし個人のパーソナリティは仕事に対する思い、モチベーションがある程度しっかり固まっていれば合う合わないを超えてしまい、大変な成果を生み出すことがあるのも事実です。
 つまりここでの結論は仕事というものを自分でじっくりと考えて価値観を固めておくということが大事なのです。

②仕事

 仕事は色々な意味を含んでいます。僕の考えだと正直どんな人と一緒に働くかが一番幸福度への影響が大きいのかなと思っています。
 つまらない仕事でも苦しい仕事でも、一緒にいて楽しい等今流行りの心理的安全性の高いところで働くことができれば幸福度は高い状態をキープできます。
 反対にそこが厳しいとどんなに憧れている仕事についたとしても、幸福度も上がりませんし、長く続けることは難しくなると思われます。

 もしこの記事を読んで、他にも掛け算の要素があるんだとご意見あればぜひコメントお願いします🙏

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