中野ブロードウェイ タコシェさんに本が納品されました/夏の放浪

お久しぶりです。
相変わらず好きなものやってること、変わっていないわたしです。本を読んだり、洗濯したり、時々化粧したり、お茶を飲んだりして暮らしている。
あとは岡山で放浪もしてました。7月の中頃かな。岡山駅に着いた瞬間、すいかを溶かしたみたいな夕焼の空の下、ゲリラ豪雨に見舞われました。驚いた。ちょうどその日どこかでお祭りがあったのか何組かの浴衣を着た若い女の子たちのグループが、走ったり、セブンの前で雨宿りしてました。
岡山の女の子たち、みな可愛かった。
はきはきした声で楽しそうに喋ってて、黒髪に今風のお化粧が映えてた。青春がみなぎっていた。
いいねぇ…とのんびり眺めながら、さあ今日泊まるホテルを予約しようと思って電話をかけ始めたらまさかの駅近のホテルが全部満室。なんとか満喫に泊まりました。快活クラブです。会員カード持ってます。
ザ・ファブル、ワンピース、憂国のモリアーティ、欲張りすぎて十五冊近く漫画をもって部屋に入ったのに、疲れてて一冊しか読めませんでした。自分の力量をそろそろ知りたいところです。
よく眠った次の朝、目が覚めたときどこにいるのかと思ったよほんと。新宿?と思いました。退室して外に出れば、明るくてうつくしい、山陽の街でした。

もちろん文章も書き続けています。先月、1作目を自費出版したばかりですが、8月もまた新しい作品を出す予定です。
このことだけは、どんな時も元気に取り組んでます。自分がやりたいことだからね!

そう、で!タイトルにある通り、中野ブロードウェイの「タコシェ」さんに7月に出版した「くちなしの部屋」を置いていただいています!
タコシェさんはインディーズのGINEや雑貨などを沢山扱っているむちゃくちゃ素敵なお店です。わたしもプライベートでよく行きますが、もう入ったらなかなか出られない。たまたま手に取った冊子の中に友人のシンガーソングライターが寄稿した文章を見つけて1分くらい固まったり、好きな文筆家さんの直筆サイン本をそうーっと棚から引き抜いたり、大きな宝物箱みたいなお店の中で、いつもしずかに何かを発見して、あわあわしてしまいます。

小説というよりはエッセイとか、写真とか、ニッチな情報満載な冊子が多いイメージのあるお店ですが、そんな中でも自分の作品を置いていただけて、本当に感謝です。

baseでも売ってますが、ふらっと中野に遊びに来た時なんかに探してみてもらえたらうれしいです!


それでは、また。
暑い日が続きますが、お体にお気をつけください。もう少しで終わる2022夏、素敵な季節になりますように!


▼「くちなしの部屋」baseにて販売中▼


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