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枠にとらわれずチャレンジできる-未経験でデザミスのフィールドエンジニア職をえらんだ理由

こんにちは、デザミス人事の川本です。

今回は昨年末に『フィールドエンジニア』として入社された北海道 中標津営業所の津坂さんにインタビューを実施いたしました。
この『フィールドエンジニア』というポジションは、社内外共に「具体的に何をしているのかわかりづらい・・・」と言われることがあったり、私自身も入社当初は理解しづらかったりしたポジションです。

特に今後ご入社を検討されている方にはデザミスという会社理解に役立つかと思いますので、仕事内容はもちろん、大変だと感じる業務やマッチする人物像など率直な意見を引き出していきたいと思います!

● フィールドエンジニアの仕事について

――津坂さん、本日はよろしくお願いいたします!
まずは津坂さんが『フィールドエンジニア』の業務内容について教えていただけますか?私自身も理解するのに苦しんだポジションですので(笑)、、詳しくお願いします!
津坂:フィールドエンジニアの業務をわかりやすく言うと、『メンテナンス』と『保守管理』ですかね。

もう少し細かくお伝えするのであれば、
① 見積を作成する上で必要な『図面』と『原価台帳』の作成
② システム設置の工程管理(実作業行う『施工業者』と『農家様』の調整)
③ 農家様に導入した機器のトラブル対応
以上です。
その他、営業所内で発生する事務的な作業を行ったり、営業の業務を手伝ったりもしています。

――ありがとうございます。津坂さん自身で機器のトラブル対応を処理する際は、どのような作業を行っているのですか?
津坂:問題がある箇所は自分でわかるので、機器類の交換とかであれば自分で手配します。配線の交換作業などは業者に依頼しています。
――なるほど!全体の業務割合はどのような感じですか?
津坂: 月にもよりますが、7割が新規先や追加の施工管理、図面や原価の台帳作成などを行っています。残り3割は移動時間やトラブル対応です。

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● 趣味について

――フィールドエンジニアの業務内容について、理解が深まりました。
お次はプライベートな面をお聞きしたいのですが、津坂さんの趣味はなんですか?
津坂:筋トレです!中標津にはジムがないので、自宅に筋トレ部屋を作ってしまいました。笑
――それはすごいですね!その筋肉はどこで活かすのでしょうか?笑
津坂:大切な人を守るためです。笑
ただ、赴任先である中標津では出会いが少ないのが不満です。。。
――たしかに残念ですね・・・休日は休めていますか?(話を逸らしてみる…)
津坂:今月末はクォーターの締めで忙しかったですが、通常は休めています。
肉体改造は追い込んでますけどね・・・!!(キリッ)

自宅ジム1 改

<自宅に設置したトレーニングスペース>

● 転職のきっかけ

――プライベート面についても細かく教えて頂き、ありがとうございます。お仕事的な内容に戻しますが、津坂さんの今までのご経歴についても教えていただけますか?
津坂:新卒で鉄道会社へ入社し、列車の運転や窓口業務、運行管理などを行っておりました。

――デザミスでの仕事内容と全く違いますね!何がきっかけとなり転職活動を始めたのでしょうか?
津坂:前職も良い環境ではあったのですが、大手だったこともありルールが整備されきった職場だったので、自ら新しいアイデアをだしてチャレンジできる環境で働きたいと思ったからです。

● デザミスを知った経緯

――なるほど。ちなみに当社はどのようにお知りになったのですか?
津坂:デザミスに応募した媒体はエン転職でしたが、当時はエージェントやも求人広告を活用し、10~20社程エントリーしておりました。
勢いで決めてしまわないように、時間をかけて転職活動を行っておりました。

――転職活動は堅実に行っていたんですね。笑
津坂:そうですね。笑

● 入社の決め手

――当社から内定を連絡した時に、他社からも内定はいただいておりましたか?
津坂:デザミス以外で3社から内定をいただいておりました。医療機器の販売営業や、新しくキャンプ場の経営を行う企業、食品容器を扱う営業です。

――3社も内定があったんですね!先程は自ら挑戦できる環境を求めてとおっしゃっておりましたが、その他に会社選びの基準はありましたか?
津坂:その他として、裁量権や評価基準の明確さを重視していました。

――なるほど。多くの会社の中から最終的にデザミス選ばれるのに、後押しになったことなどはございましたか?
津坂:面接官の方から上昇志向が感じられたり、創立してから若い会社ということもあり、『チャレンジ』という点ではデザミスに優位性を感じ、面白そうと思ったからです。

● 入社後のギャップ

――当社のことをその様に評価されていたんですね。
入社されてから半年程経ちますが、実際にデザミスへ入社してから感じたギャップはありますか?
津坂:思っていたよりもフィールドエンジニアとして働いている社員の年齢層が高めだったことですね。笑
それによって仕事のやりにくさを感じる事は全くありませんでしたが。

――確かにフィールドエンジニアの社員は年齢層高めですね。
津坂:業務内容については選考中に聞いていた内容からそこまで離れていなかったですが、思った以上に職人気質の社員が多いチームだなと感じました。

――職人気質だなぁと感じたエピソードはありますか?
津坂:私の上司は、施工の工程管理だけでなく、施工そのもの(電気工事の作業)を一人で行っており、『私一人ではまだこのような動きはできないな』と当時は思いました。笑

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● デザミスのフィールドエンジニアに向いている人

――未経験で電気工事の作業は難しいですよね。当社のフィールドエンジニアに向いている人はどのような方だと思います?
津坂:「柔軟に対応できる人」だと思います。元々立てていた予定が変更になることが多く、営業の方からの急な依頼や、故障対応などにも対応しないといけないので、柔軟に対応できるかが大事だと思います。
また、不満を貯めこまず、同じ営業所のメンバーに自分の意見を言えるキャラクターが向いていると思います。もちろん、言い方には気をつけないといけないですけどね。

津坂さん笑顔ver._処理済

● 今の仕事で大変なこと

――今後採用活動するうえで、非常に参考となります!
今のお仕事で大変だったなと感じたエピソードはありますか?
津坂:入社当初、新規施工を行ったのですが、まだ慣れてないこともあって朝9時頃に開始して夜8時頃までかかってしまい、翌日はまた別のエリアへの出張というハードな日もありました。
しかも、当時は12月で北海道エリアということもあり、メチャクチャ寒くて、辛かったですね。営業所ではいまだに語り草となっています。笑

――それはすごいエピソードですね。笑 
津坂:ただ、寝たら次の日には忘れていましたね。笑 
翌日には友人と楽しく飲んでいました。笑

――先ほどお休みの日は休めているとの話がありましたが、一方でスタートアップならではのパワフルさは求められますね!
津坂:そうですね。笑

――先程のエピソードは突発的に発生する内容でしたが、日常的に発生する業務で大変に感じることはありますか?
津坂:月末に近づくと施工案件が増え、スケジュールに追われたり、工事が完工できるのか不安になったりと大変なことは色々ありますね。ただ、大変さってやりがいと表裏一体だとは思います。
また、施工業者に短納期で依頼することも個人的には心苦しいですね。

――確かに。農家様・施工業者・デザミス3者を調整する上で大変なことは多々ありそうですね。

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● デザミスに入社して良かったと感じたこと

――率直なご意見、ありがとうございます。
反対に、デザミスに入社して良かったと感じたエピソードはありますか?
津坂:営業所メンバーの仲が良く、私が忙しくて手が回らない時に、フィールドエンジニアの業務を営業メンバーが手伝ってくれます。また、営業のことについても勉強させてもらえるので、フィールドエンジニアとしての枠に囚われず、色々なことにチャレンジできることですかね!

● 最後に…

今回のインタビューを通して、フィールドエンジニアの仕事内容や、大変さなどがわかりました。
また、営業所メンバーが互いに協力し、困難を乗り越えているのが伝わってきて、社員同士が結束する重要性にも気付くことができました。

このようにインタビューを通して情報をどんどんと発信していきたいと考えておりますので、これからもよろしくお願いいたします。

デザミスでは一緒に働くメンバーを募集しています。
ご興味のある方は是非ご応募ください。
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