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幸せとは、満たされること

2019年3月に大きなイベントを主催し、少々無理をしながらもやり遂げて、達成感に満たされるのかと思いつつ、なぜか満たされない自分がいた。

多分過去の自分の経験と人脈ストックをフル回転させて、何とかやっていたんだと思う。

空っぽな自分を感じて、猛烈に焦ったことを覚えている。

そのときから、何とか地方の女性が元気になる活動ができないか、色んな人に壁打ちしてもらったり、色んな事にぶつかりながら、その1年はとにかくインプットをすると決めた。

そう覚悟を決めたら、いろんな学びが集まってきました。

2019年Palletでのコーチングスクール、JWLI Boot camp 石巻、SIA2019参加…

とにかく自分の価値観を洗い出して、何に心が動き、何が嬉しくて、何がイヤなのか…自分と向き合った。

2020年動こうと思いながらも、まだモヤモヤしてて、そんな中参加したEMS(エッセンシャルマネジメントスクール)。

参加して気づいたことは、自分の経験を整理して、何とか言語化したいんだということ。

その後アメリカンエキスプレスリーダーシッププログラムに参加。

360度評価でのフィードバックコメントもとても嬉しく宝物になった。

そして2021年、何か学ぼうと思いつつ、段々とインプットしたものが溢れてきた(笑)

そろそろアウトプットして整理していく時期にきたんだなって感じたので、今年に入ってからこのnoteを始めた。

足りないパーツを満たしていくということ

幸せとは満たされることだとしたら、今が一番幸せに感じるには、足りないパーツを一つひとつ満たしていけばよいのかもしれない。

私の足りなかったパーツを『学び』や『出会い』『経験』によって少しずつ満たしていけば、どんどん幸せを感じることができる。

いままでいつもコンプレックスに感じてたり、足りないと思っていたもの(不安や恐れ)は、今振り返ると、経験することで何とも思わなくなったり、何より人と比べることがなくなってきた。

そしたらここ数年、「今」が一番幸せだって思えるという奇跡的な感情が湧いてきている。

どんな人でも幸せになりたい。

その近道はなかなかなくて、足りないものを学んだり、人と繋がることで埋めていく…だから人は凸凹のままでよくって、埋めていくだけでいいんだと、この数年の学びで言葉で言えるようになった!!

子供や動物はなぜ本質的なのか

子供はいないけれど、犬をずっと飼ってきていて、何頭か見送ってきて、いつも感じること。

彼らは今を「あるがまま」で生きている。
ただ生きる…そういうこと…これってとても本質的だと思う。

だから比べたり、妬んだりしない。

社会に出て、人とのコミュニケーションの中で、いつの間にか比べている自分に気づく。

比較は暴力…EMSで言われたこと。

他人に対してもだし、自分を傷つけることもある。

これもまた、自分の足りないものを他人がもっていて、羨ましく思ったりするからなのかな。

どうせなら、素直に自分に足りない部分だから助けてくださいって言えた方が、やっぱりシンプルだし、比較して傷つけることもないね。

自由に生きるということ

幸せとは「自由に生きる」という事だと思う。

それは自ら選択して、これだって意思決定できること。
自分の心で選択するためには知る事、興味関心を持つことが必要なんだと思う。
逆説的に考えると「「知ること」「学ぶこと」から幸せはスタートするのかもしれない。

ここ数年学んできて、知らないことを知っていく事で、幸せ度が上がったのはそういう事だ。

これからも、素敵な人たちと、沢山話して、沢山ぶつかって、自分の感性をよりカラフルに磨いていきたいと思う。

「カラフルな感性が世界をHPPPYに!」

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