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マ・ドンソクのカワイイが詰まった韓国映画「悪人伝」 #映画感想文

余談なんですが、

昔のバイト先の店長がマ・ドンソクに似てましてね。


焼き肉チェーン店の「牛角」でバイトしていたのですが、

焼肉屋では「お肉→ご飯」の順で提供しないといけないのですが、新人の俺はお客さんに先にご飯だけ持って行ってしまいまして。


そしたらマ・ドンソクに似ている店長に、

『お前はお客さんに塩で飯を食わせるつもりか』

って囁くように怒られました。


あまりの怖さに「脇に蛇口ついてる?」ってぐらい脇汗かきました。


ということで今回の映画感想文は、

マ・ドンソク主演「悪人伝」

です。


映画の内容は、

極悪ヤクザ×暴力警官×無差別殺人鬼

というジブリとは正反対の内容の映画で、耳をすませば悲鳴が聞こえてきそうですし、となりにいるのはトトロではなくマ・ドンソクです。



この映画を見て感想をあげるなら、やはりマ・ドンソクの魅力でしょう。

ということで映画で出てきたマ・ドンソクのカワイイ部分をレビューとして書きます。


サンドバックを叩いててカワイイ

暴力団のボスといえども日々のエクササイズを忘れないマ・ドンソク。

一生懸命叩く姿にキュンときてしまいます。


サンドバックの中には血まみれの人が入ってたけど。


車を運転しててカワイイ

暴力団のボスでも、自分で運転しちゃうマ・ドンソク。

後ろから車に追突されても怒ることなく、「気にするな」と言ってしまう懐の深さがかっこいいです。


なんだかんだで、結果その運転手を包丁で刺しちゃうけど。


部下を殴っててカワイイ

いくら自分の可愛がっている部下でも、間違っていることはキチンと正そうとするマ・ドンソク。

そして自分の部下だけではなく、相手の部下にもしっかり礼儀を教えてあげるところにボスとしてのリーダーシップを感じますよね。


相手の部下は歯を2本抜かれてたけど。


傘をあげててカワイイ

雨の中でバスを待っている学生の女の子に傘を貸してあげるマ・ドンソク。

雨の中バス停で佇む姿は、まさに「となりのトトロ」。マ・ドンソクの丸みのある体つきもトトロっぽくてかわいい。


その女の子はバスが来たら傘返すのかな、と思ったらそのまま持って行っちゃったけど。


食事を振る舞っててカワイイ

ビジネスパートナーの人たちに食事を振る舞うマ・ドンソク。

みんなとの食事の場を乱す人にはしっかりと「黙って食べろ」と指導できるところも男らしいです。


相手が気絶するまでぶん殴っての指導だったけど。


ドアをぶち壊しててカワイイ

殺人犯が逃げ込んだカラオケに入り、ドアを開けるのではなくぶち壊してしまうマ・ドンソク。

しかもドア越しに相手を殴り、ドアを突き破ってまで殴る姿に「絶対に殴るんだ」という強い意志を感じましたね。


相手、死にかけてましたけど。



ということで、映画「悪人伝」のマ・ドンソクに関するレビューでした。

カワイイが詰まってましたね。



ってカワイイわけないだろ。

マ・ドンソク怖すぎて脇汗止まらなくなっちゃったんですけど。


-終-


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