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隣の芝生は青い。…?(草稿)

「隣の芝生は青い」
海外のことわざ(らしい)

他者のことを羨ましいと思うのはよくあることで、根無し草からしたら、周りの草木はなんかキラキラしてるように見えたりします。

「う、羨ましくなんかないんだからねっ!」
とうそぶいてみるけど、やっぱり羨ましい。

でも、人様から「悩みとかなさそうで羨ましい」なんて言われたりする事も。

それこそ褒められたことではないのですが、つい、「嫌味かな?」って思ってしまいます。
人様の言葉を素直に受け取れない私ですが、どうやら気苦労とか無さそうな所が羨ましいみたいです。

人によって価値観は変わるわけで、私は貴方が羨ましいという価値観だけど、そんな貴方はご自身が恵まれてないと仰る。
それどころかこんな私が羨ましいという価値観をお持ちだ。

確かにその人のことは、その人にしかわからないかもしれません。
でも、貴方にみえてないものが私にはみえてます。

素直な気持ちで貴方を賞賛するけど、
「それって嫌味?」とか言われて、「あれ?」って思う。
なんか既視感が…。

人様を褒めるのはなかなかに難しいみたいです。
人様の賞賛を「嫌味?」って思ってしまう私が言えた義理はございませんが。

「私ごときが……」とつい思いがちですが、何かしら「キラキラ青く輝く」ものがあるんでしょうね。
誰にでも、何にでも。

今後仮に私が人様のことを「ああ、羨ましい、妬ましい」と思ってしまったとしましょう。

それはそれとして、私自身、人様を素直に「褒めることができたらいいな」と思いますし、「実践していけたらいいな」とも思います。

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