まとまらないあたま。

なんだかとても、頭の中がまとまらない。
ほわ～っと過ぎていく日々を過ごしている。
今年のはじめの頃はやる気に満ちていて、色々なことに前のめりになって取り組んでいたというのに。
この頃のあたまの渋滞具合はなんなのだろうか。

やることはある。
やりたいこともある。
それをやろう、やらなきゃ、という気持ちもある。
自分から色々動かなきゃ、動こう、という気持ちもある。
でも、それが行動に伴わない。

それは頭の中がわーわーしているせいだと思った。

考えるべきことがたくさんあって、わーわーしているのか？
なんでこんなにふわふわした頭で毎日過ごしているのか？

働かない頭をなんとか動かして、考えてみて行き着いたのは「私はたぶん迷っているのだ」ということ。

今思っていることをそのまま突き進んでいって良いのか、
この道は、本当に私の道なのか、
これは、私のためになることなのか、

そんなことをごちゃごちゃと考えているから、こんなにまとまらない頭になってしまった。
なんと言ったら上手く表現できるかわからないのだけれど、
なにかを考えようとしているのだけれど、脳みそが「考えるための場所はどこだったっけ？」と探している途中のような、
考えるための回路が鈍ってしまったかのような、そんな感じになっている。
一生懸命考えようとしても、何一つ自分の思ったとおりに考えることが出来ない。

その理由は、私が考えるのを無意識に拒否しているからだ。
答えのないところから、こたえを探し出そうとするのを、やめさせようとしているのだ。
それはつまり「迷っている」ということだ。

……考えることの出来ない頭でつらつらと書いてみたら、こんな"答え"に行き着いた。
これは、ある意味自分のほんとうの気持ちなのかもな。

迷ってる。
それは確かだ。

でも迷って考えられないからといって、それは立ち止まる理由にならない。
迷っても良いときはあると思うけれど、今はそのときではない。
考えられないし、考えてもわからないときは、とにかく動いてみるときだ。

そうやって、思いつくがままやってみたら、そのうち何か見えてくるものなんだろうと思う。