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【20代で読んでよかった】累計10万部超え、人生を最適化させる究極のルールブック

これから社会人になる20代、そして今まさに社会人として日々悪戦苦闘している同じ20代の方に読んでほしい1冊を紹介します。

お金や時間を無駄にしないために、『DIE WITH ZERO』から学べること


人生には限りがあり、一度過ぎた時間やお金は二度と戻ってくることはありません。そのため、人生を豊かに過ごすためには、自分が本当に大切にしたいことに集中し、無駄な時間やお金を使わないことが大切です。

『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』は、このような考え方に基づいて書かれた一冊であり、自分自身や周りの人たちとの関係性を大切にし、人生をより豊かに過ごすためのヒントが満載です。

本書には、自分が本当にやりたいことを明確にする方法や、無駄なお金を使わずに豊かな生活を送る方法、さらには、老後に備えたお金の使い方や、遺産を残すことについてのアドバイスが掲載されています。

また、本書には、具体的なエピソードや事例が多数取り上げられており、実際に人生を豊かに過ごすためにはどのような考え方が大切なのか、その理由やメリットについてもわかりやすく説明されています。

今回は、本書に掲載の「ルール1」を紹介します。

ルール1:「今しかできないこと」に投資する

喜びを先送りしていませんか?


「海外旅行に行ってみたいって思ってるけど、どこに行くかも決めてないし、計画も立ててない」
「新しいスキルを学びたいとは思うけど、今はまだ忙しいし、時間もないしなあ」
「健康的な生活は送りたいけど、運動するのが面倒だし、食事を作るのも面倒」

誰しも、常に新しいことに挑戦しようとしているものです。
何か大きな夢を持っていて、自己成長につながる何かを常に求めています。しかし、いつも何かに取り組む前に、何かを先送りする理由を見つけてしまいます。
例えば、時間がない、資金が足りない、計画を立てるのが面倒など、さまざまな理由をつけては先送りしますよね。そして、仮にその理由が取り除かれても、また別の理由が現れます。
私たちは何かを始めることが怖いのでしょうか、それとも自信がないのでしょうか。結局、夢を追いかけることに満足して、実際には何も成し遂げることができません。

今しかできない経験に目を向ける

しかし、本当にそれでよいのでしょうか?
自明の事実として、人は老いには逆らえません。

人はいつかは死ぬし、50年後に今と全く同じ健康状態を保っておくこともできません。
それなのに私たちは、不確実な未来への不安から必要以上にお金を節約し、今しかできない経験を「老後になってからでもできる」と考え、何もしないことを選択してしまいます。

本書は、このような生き方に警鐘を鳴らします。
すなわち、今しかできない経験を我慢すればするほど、幸せは遠のいていく、ということです。

人生とは、経験の連続です。
そして、人生の充実度を高めるのは、「その時々にふさわしい経験」なのです。
時間とお金という限られた資源を、いつ・何に使うのか、その選択が人生の充実度を左右します。

具体的行動

では具体的に何をすればよいのか?
まずは次の3つからはじめることが大切です。


  1. 人生で何を、どれくらい経験したいのかを考える

  2. 時間と金の「配分」を考える

  3. 1,2を最適化させるための原則・ルールを知り、実践する


一度しかない人生だからこそ、死ぬ瞬間までにいかに「経験」できたかで、人生の質は決まります。
死ぬその時に「ゼロ」で死ねることは、すなわち時間と金を経験に最も投資出来た証でもあるのです。

まとめ

本書のその他の章では、具体的な事例やエピソードを交えて、実践的な考え方や行動について深掘りされています。

自分はこのルールを実践してから、あきらかに物事に対する価値観が変わったと感じています。
このnoteを読んでくださった方も、ぜひ本書を読んでみてください!

ご覧いただきありがとうございました!

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