メッシ選手、ごめんなさいm(_ _)m
FIFAワールドカップ2022の決勝戦は、PK戦にもつれ込む激闘を制してメッシ選手が率いるアルゼンチンがフランスを破り、36年ぶりのワールドカップ優勝を果たしました。アルゼンチンは、これで優勝回数が3回になりました。
アルゼンチンのエース・メッシ選手にとって、ワールドカップ出場は今大会が最後らしく、有終の美を飾りました。また、この優勝に、アルゼンチン全土が歓喜に包まれました。予選リーグやトーナメントで大活躍のメッシ選手は、MVPにも選ばれました。
決勝トーナメントが始まる前、職場の同僚とサッカーの話をしている時に、「どのチームが優勝すると思いますか?」と聞かれて、「フランスかブラジルじゃないの?」と、素人発言をしました。その同僚は、「アルゼンチンはどうですかねぇ?」と聞いてきたので、「メッシは凄いけど、メッシだけでは勝てないでしょう」と訳知り顔で言ってしまいました。
しかし、私の発言とは真逆に、メッシの活躍によってアルゼンチンが優勝しました。メッシ選手、本当にごめんなさい。私には、あなたの本当の凄さがわかっていませんでした。今回のことで、にわかサッカーファンの優勝予想はアテにならないことがよくわかりました。
ものすごい試合でした。3対3で決着がつかず、PK戦にもつれこんだ大熱戦でした。最終的にはアルゼンチンが、4対2でPK戦を制したわけですが、ここまで来たらどちらが勝つかは、サッカーの神様のサジ加減一つです。
しかし、敗れたとはいえフランスの強さ(攻撃力)はピカイチでした。特に最多得点となったエムバペ/ンバペ選手のゴールは、驚異的です。彼がまだ23歳というのが、驚きです。間違いなく現時点での最強ストライカーです。次のワールドカップでも、まだ27歳です。今後、どんな選手になるか楽しみです。
この決勝で、FIFAワールドカップ・カタール大会が幕を閉じました。少し寂しい気はしますが、やっと寝不足から解消されそうです。
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