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自分マガジン 日常のエッセイ編

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日常で起こった様々な出来事をエッセイにしました。あまり役に立ちそうにありませんが、読んでホッコリして頂ければ幸いです。
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2024年1月の記事一覧

政治家の顔を年々嫌いになるのはどうして?

容姿のことは最近はデリケートな問題なので、"良い悪い"の判断はしてはいけません。ただし、自分の好みについてなら問題ないのだそうです。「こういった顔は好きで、こういった顔は嫌い」と言うのは個人の好みの問題なので、ある程度は容認されています。ただし、言い方を間違えたり、直接本人に言ったりすればカドが立つ場合もありますので、言動には十分注意して下さい。 ところで、毎日のようにニュースになっている”パーティ券問題”ですが、政治家さんの映像が出るたびに思うことがあります。それは”政治

DT記事の勢いが止まりません!

様々なジャンルの記事を書いていますが、ここ最近、コンスタントに読まれる記事が現れました。それが下に示した記事です。 少し前までは数100程度のビュー数だったのですが、あれよあれよという間にビュー数を伸ばし、それまでの1位の記事を抜いた後も、ビュー数を伸ばし続けています。気付けば2000ビューを超え、2位の記事と700ビューもの差をつけていました。 ”魔法使い”や”妖精さん”は、純潔な男子がなれる特別な職業?らしいです。もちろん、都市伝説ですから真偽は定かではありません。J

首領と書いてドンと読む

本気と書いて”マジ”と読むみたいに、首領と書いて”ドン”と読ませることがあります。首領は、ある集団の長、かしら、頭目、親分などのことを指す言葉です。一般的には、反社会的な悪い人に対して使う言葉です。 ドン(Don)は、スペイン語/ポルトガル語圏で使われる貴人・高位聖職者に対する尊称です。そのため、いつしか”権力者”の意味でも使われるようになりました。日本でドンが使われ始めたのは1980年代のようで、昭和の真っただ中です。それまで使われていた”上役”を意味するボス(Boss)

ピッタリのゾロ目 66,666ビュー

揃目、ぞろ目とも表記されるゾロ目は、2個のサイコロを振ったときに同じ目の数が出ることを意味します。賭博用語などで、ピンゾロというのはサイコロの1の目が二つ出たことを指します。ゾロ目は、そこから転じて、2桁以上の数の全桁が同じ数字で構成されていることにも使われます。 今日、ブログのビュー数が気になって調べてみたら、5桁のゾロ目で66666となっていました。偶然にしては出来過ぎの数字です。吉報の予兆?。

偶然に正しいことがある

たまたま、適当にやっていたことが正しいことがあります。靴下を脱ぐとき、ひっくり返して脱ぐので、その後に表にするのが面倒です。そのため、裏返しのまま洗濯機に放り込むことがありました。 しかし、何かのテレビ番組で、「靴下をきれいに長持ちさせるためには、裏返しで洗う方が良い」というのを知りました。面倒臭くて適当にやっていたことが、実は”正しかった”のです。この情報を知ってから、我家では靴下は裏返しにして洗濯機に入れるようになりました。 我家は植物を育てるのが苦手で、折角もらった

お金を拾う夢

少し前に、「試験に遅刻しそうになる夢」を今でも見るという記事を書きました。夢にも色々なものがあるでしょうが、単純に楽しいだけの夢を見たことはありません。見るのは、どちらかというと悪夢寄りの夢ばかりです。 しかし、世の中には「お金を拾う」という楽しそうな夢を見る人もいるそうです。”お金を拾う夢”にも様々なパターンがあるようですが、あるサイトにはそのパターン毎に、次のような”夢の意味”が書かれていました。 お札を拾う夢は「対人トラブル」 小銭を拾う夢は「小さな幸せ」 古銭を拾

ナベ奉行とアク代官

今朝から急に冷え込んできました。仕事先から帰る時には、雪がちらついていました。こんな時は、暖かい鍋料理が恋しくなりますが、今日の夕飯は頂きものの巻き寿司でした。もちろん、巻き寿司は美味しかったのですが、冷たいのがチョッと玉に瑕・・・。 鍋料理と言えば、”鍋奉行”の登場です。鍋奉行というのは、食材を入れる順番を指示したり、こまめに(しつこく?)アクを取ったり、煮えた具材を取り分けたり、鍋料理の食べ方をやたらと仕切りたがる人のことを言います。鍋奉行は色々と仕切ってくれるので便利

○○無双

無双というのは、”双つと無いこと”や”並ぶものがないほど優れていること”を表わします。読み方は”むそう”が一般的なようですが、”ぶそう”とも言うそうです。天下無双というのは、天下(世の中)に2人と居ないという意味になり、国士無双は並ぶ者が居ないほど優れた国士(国の中で優れている人)という意味になります。なお、国士無双は滅多に出現しないので、麻雀の役満の名前にもなっています。 お相撲さんにも”むそうやま”が居ましたが、漢字が違っていて”武双山”でした。しかし、”怪力無双”をイ

寝過ごした夢を見ました

いまだに、遅刻しそうになる夢を見ます。 昨夜は疲れていたので、いつもより早く寝ました。しかし、早く寝すぎたせいか、いつもより早く目が覚めてしまい、二度寝してしまいました。それが遅刻しそうな夢の始まりでした。 夢の中の私は、時計を見ていつもより2時間も遅く起きたことにアタフタしています。焦って身支度しようとしたところで、目が覚めました。夢を見ていた時間はほんの少しですが、かなり長く感じました。もういい歳ですので、テストを受ける機会は無いのですが、遅刻しそうな夢は”試験時間に

ケロヨンとケロリン

今日、食事の時に「ケロヨンっていうキャラクターがいてさぁ~」と私が言うと、「あぁ、あの黄色いお風呂のやつでしょ!」と言う答えが返ってきました。どうやら、ケロヨンとケロリンを間違えているようでした。 ケロヨンは、劇団木馬座の着ぐるみ人形劇『カエルのぼうけん』の主人公です。私は子供の頃、テレビで放映されていた日本テレビ系『木馬座アワー』を見ていました。今でも覚えているのは、「ケ~ロヨ~ン!」「バハハーイ!」という決め台詞です。この決め台詞が、子供の間で大流行しました。”バハハー

単音 和音 不協和音

今回のタイトルは、何となくゴロが良いので、このタイトルに決めました。今日は、音楽の知識はほとんどないのに、無謀にも楽器の事を書いてみようと思います。 最初に手にした楽器は、誰でも扱える打楽器でした。たしか、トライアングルやカスタネットだったと思います。打楽器は音程が無いので、リズムさえ刻めれば何とかなります。 小学校では2年生まではハーモニカでした。これには苦労しました。音楽の時間にみんなでハーモニカを吹くのですが、まともに吹けないので時々”エア・ハーモニカ”で胡麻化して

矛盾した表現

私は根っからのへそ曲がりなので、”矛盾した表現”が好きです。矛盾とは、”二つの物事が食い違っていて、辻褄が合わないこと”を意味する言葉で、中国古典『韓非子』のなかの”矛と盾”の故事に由来します。 この話はよく知られたお話ですが、概要は以下の通りです。”どんな盾も突き通す矛”と”どんな矛も防ぐ盾”を売っていた楚の男が、ある客から「その矛でその盾を突いたらどうなるのか?」と問われ、答えに窮したという話です。この2つの事柄は二律背反で、同時には成立しません。どちらを肯定しても店主

能力の評価は難しい

私は自分の能力が他人から評価されるのは嫌いですし、他人を評価するのも嫌いです。評価が嫌いな最大の理由は、”評価の基準が曖昧”だからです。 もっともらしい評価基準を作ることは可能でしょう。しかし、その評価基準が妥当なものかどうかを”評価するのは難しい”のです。また、評価するのは人間ですし、どうしても好き嫌いの感情が入ってしまいます。そうなると、基準自体は厳密でも、正しい評価にはなりません。評価にはこのような難しさが付いて回ります。 かなり前(30年以上?)になりますが、富士

誰のもとにモテ期は来るの?

すでに還暦を超えた既婚のジジイにはモテ期は関係ありませんが、まだ独身だった若い頃には、女性にモテたいと思ったことがありました。”彼女イナイ歴=年齢”だった頃、慣れない合コンなどにも行きましたが、モテることはありませんでした。 モテ期とは、モテにモテまくる期間であり、人生のうちに3回はやってくると囁かれていますが、ほぼ都市伝説です。モテる人は常にモテるでしょうし、モテない人はモテ期とは無縁です。私の場合、過去を振り返ってみても、そんな時期はありませんでした。モテ期などという架