偶然に正しいことがある
たまたま、適当にやっていたことが正しいことがあります。靴下を脱ぐとき、ひっくり返して脱ぐので、その後に表にするのが面倒です。そのため、裏返しのまま洗濯機に放り込むことがありました。
しかし、何かのテレビ番組で、「靴下をきれいに長持ちさせるためには、裏返しで洗う方が良い」というのを知りました。面倒臭くて適当にやっていたことが、実は”正しかった”のです。この情報を知ってから、我家では靴下は裏返しにして洗濯機に入れるようになりました。
我家は植物を育てるのが苦手で、折角もらった観葉植物もすぐに枯らしてしまいます。唯一生き延びているのは、メンテナンスフリー(?)のサボテンくらいです。そんな我家でも、頂きもののポインセチアが二年目なのに真っ赤に色付きました。これは我が家にとっては、奇跡的なことなのです。
2年前のクリスマスシーズンに、きれいに色付いたポインセチアを頂きました。冬の間は綺麗なままでしたが、春になって葉っぱが枯れてきました。妻は、枯らしてもいいやという思いで短く刈り込みました。それが功を奏したのか、その後、緑の新芽が次々と出てきました。さらには、立派に色付いてもらった時と同じようになっています。
ポインセチアの栽培法を調べていたら、『切り戻し』という作業が目に入りました。そこでの説明は以下の通りです。
何と偶然にも、”切り戻し”を実行していたのでした。そんなこともあるんですね。驚きです。
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