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アラフォー&3人子持ちで今夏初めて転職することになりました

期間空いてしまいました。。昨年末は「現職か転職かなかなか踏み切れない、モヤモヤしている、、」という悩みを抱えていましたが、あの後、転職活動をしまして晴れて今夏から人材業界へ一歩踏み出すことになりました!

・新卒からJTC(Japanese Traditional Company)の1社経験しかない
・3人の子育て真っ只中(1歳・3歳・9歳)
・特に目立った専門性もないゼネラリスト
・夫の帰りは遅め・・・
と、なかなか転職するにはハードな環境ではありますが、なぜ今回転職に踏み切ったのかを記録として残しておこうかなと思っています。

はじめに自己紹介

転職のきっかけは

そもそも以前書いたように、現職に何かしら思うこともあったし、このまま現職を続けていいのかな、という漠然とした不安、というか焦燥感がありました。

ただそういったネガティブ要素だけでなく、副業で携わったキャリア相談業を通じて「これからの人生は、少しでも誰かの役に立つ仕事がしたい、その実感が身近に得られる仕事がしたい。
それが、自分の興味関心の向く分野で、自分の得意や好きが少しでも発揮できると幸せ。背伸びし過ぎず、「等身大の自分」でイキイキと働き続ける環境に身を置きたい。それは待っててはダメで、自分で見つけに行くしかない!」
と強く思うようになったのが、きっかけに。

ただ、「どうして今なの?」と散々周りには言われました。
「子供まだ小っちゃいよね?」
「マネージャーにもなって、部下もいるよね?」
「転職するならもっと前だったよね?」と。

確かに一般的に見たら、40歳手前で転職って遅い。。(とはいえ。35歳転職限界説は今や崩壊)
でも、振り返ると20代は社会人になりたてで、数年おきに転勤もあったし、とにかく目の前のことをこなすのに必死だった。
30代は出産・子育て・マネージャー昇進とこれまた来る球を一生懸命に打ち返していたらあっという間に過ぎ去った。。

で、40歳が目の前に来た今、立ち止まってふと思ったわけです。
「人生は有限。40歳は人生の折り返し地点。これまでの経験やスキルを元に、別の世界へピボットするにはいい機会。
逆に働くには優しいJTCにいるから、これを逃すと出るのが益々怖くなってしまいそう」
と。

私にとっては、今ようやく次のキャリアを真剣に考え、行動するベストなタイミングが来たわけで。
転職するかどうかは、内定出てから決めればいい!
まずは社会勉強する、くらいの軽いつもりで初めてみたのが最初でした。

エージェント登録~応募~面談
(2023年1月末~4月)

1月末からエージェント2社(dodaとJACリクルートメント)に登録し、転職活動を開始。
個人向けキャリア支援のミートキャリアで、自己分析とか今後の自分のキャリアビジョンを考えていたので、キャリアチェンジするなら「人材業界」の一択でした。

■応募企業と選考状況(2023年3月~4月)
 ・計8社 
 ・一次辞退:1社
 ・内定:2社

各エージェントの特長(個人的感想)

■dodaの良かったところ等
とにかく求人紹介数は多い。LINEでつながっているから、連絡等は取りやすい。そのほか、適職診断や面談前のTIPSなど、コンテンツが充実しているところはさすが総合大手だな、と感じた。

一方で、一人のCAが持つ担当者数が多いのか、やはり1回あたりのコミュニケーションはあっさりに感じた。経歴書のブラッシュアップもそこまで熱が入っていないというか。。距離を感じた。ここは求職者の魅力度にもよるのかも、、だけど。

■JACの良かったところ等
とにかく面談回数も面談時間もたっぷりとってくれる印象で、しっかり話を聞いて、紹介案件について不安な点はないか、しつこいくらい聞いてくれたのが好印象。その企業の案件を担当するコンサルタントが担当してくれるので、企業情報の情報量は多いし、面談フォローも手厚かった。

逆にHPとかのコンテンツは弱いけど、本命企業はJAC経由で申し込んだほうが、何かと後押ししてくれそうだなと感じた。

私の場合、応募したのはトータル8社と一般的に見ると少ないのかもしれません。
「人材未経験でも過去の営業経験が生かせそう、ワークライフバランス、給与」みたいなところで絞り込んでいくと、そもそもそこまで母数が広がらなくてこのような結果に。。
現職とトレードオフしてでも行きたいと思える会社を応募時から選んで、選考を受けることにしました。(OPENWORKとかも見ました)

時間管理は結構大変

フルタイム仕事&子育てしながらの選考ってスケジュール管理とか大変でしたが、リモート勤務の合間とかに、選考を受ける等して、何とかやりくり。
振り返ると、選考の時間はとても貴重な経験だったなと思います。
自分の思いを相手に限られた時間で伝えるってやはり難しいな、と思う一方、会話の中で面接官のビジョンや課題感に共感する節が多々あって、単純にとてもいい刺激になる時間でした。

次回は、「最も苦しかった入社先決定と退職交渉」について書きたいなと思います。

ここまで、読んでくださりありがとうございました!



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