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くらしを綴るポプリ
2024年6月7日 21:34
くるしくなってしまうからすこししか笑えないことも病のためにできなくなって不自由に思うことはきっと何かから守ってくれていていつか何かをもたらすこと*いまはまだわからないけどそれでも信じられることは目にみえないだけできっと自由は目のまえにあることどんな闇もひとつのこらず光によって照らされること***
2023年12月21日 14:29
過去のわたしと比べてもし不自由を感じても今のわたしだけ見ると不自由はどこにもなくただこのわたしがいるわたしは自由と思えばそう思ったその瞬間にわたしは自由になれる不自由につまずいてもそのたびに自由になる***
2023年9月27日 18:58
病がからだをめぐり自由をうしなうときこころは暗やみからみちを祈りもとめるいま行なえることをことばに示される日すべての人の恵みを祈る日々のはじまりだれかのために祈ることはわたしへ届きわたしたちの祈りへひろく深くつながる祈りは神さまのもと光となってそそがれわたしは病のいみをはじめて知るだろう***
2023年4月24日 11:44
病のあるからだと暗くなるこころの不自由はわたしになにをなすだろういかなることをも想いえがいていいひとに与えられたえらぶことの自由未知なるものから明かされる調べが信じるものにのみささやく音なき音からだとこころはみずからを用いて開かれた入り口をわたしに指し示す***
2023年4月14日 18:00
病があるからこうだというわたしの思いを離れたときそう在るわたしそのものが命のあらわれとして在った足かせをはずせないというわたしの思いこみを捨ててわたしそのものを見たとき病をこえた命が生きていた*なにもさえぎる柵はないとわたしが気づいてはじめて命はどこまでもつづく地をみずからの足で踏みしめる病にみちびかれたわたしの命がようやく歩きだしたらいつか自由に駆け