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誰かの恵みの祈り

病がからだをめぐり
自由をうしなうとき
こころは暗やみから
みちを祈りもとめる


いま行なえることを
ことばに示される日
すべての人の恵みを
祈る日々のはじまり


だれかのために祈る
ことはわたしへ届き
わたしたちの祈りへ
ひろく深くつながる


祈りは神さまのもと
光となってそそがれ
わたしは病のいみを
はじめて知るだろう



***

“病気や高齢で体が動かなくても、
誰かのために祈ることはできます。

自分自身の苦しみを忘れ、
愛する誰かのために祈る人の願いを、

神さまは必ず
聞き届けてくださるでしょう。

それが、わたしたちに与えられる
最後の、そして最高の使命なのです。”


片柳弘史神父

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