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統合失調症シリーズその②。心の病における薬について。いろいろ思うことありけり。

Future is hope, maybe.デルロットです。

少し以前、統合失調症について書いたとき、おもに同じ統合失調症のかたからスキをいただきました。こういう記事は人が少なくても必要な記事なのでは、と思い、三部作❓てきな感じで書いてみます。今回は心の病に必須で身近な、薬についてです。

👇統合失調症三部作のその①とその➂のリンクを貼ります。👇

誰でもそうかもしれませんが、気持ちの調子(元気)というのは目減りしていきます。たとえ嫌なことがなくても、いいことがなければ気持ちはじょじょに落ち込んできます。何もない日が続けばだんだん落ち込んでいく。

以前にあることがありました。なにか心が晴れない、沈む。理由はなぜだろう、色々考えました。理由のかけらはいろいろありました。あのことが気になるから?それともあそこで失敗したから?

いろいろ考えた末、とても単純なことに気づきました。薬の飲み忘れ。実際薬を飲んだら暗く沈んだ心が少し落ち着きました。

ここは心の病の者としてはちょっとショックな出来事です。いろいろ考えるより、薬を飲んでしまえば落ち着く。極端な話、薬に操られている、とも感じます。

さまざまな精神論より、薬を飲めばあっさり解決してしまう。なんですかね。複雑な気持ち。

処方されている薬、というと安全に聞こえるかもしれませんが、危険な薬物と紙一重のようです。今禁止されている違法ドラック。昔には医師が処方する薬でもあったらしいです。ここらへんは責任が持てないので、興味がある人は調べてみて下さい。

悪名と人気の高い闇金ウシジマくん。その中でこれを吸えば楽になるよ、と薬を使うシーンがありました。薬の表面にCPなんたら(あえてにごす)と書いてあったので気になり検索しました。すると○○○○という、かつて病院でふつうに処方されていた薬とあってなかばパニックになりました。

病院ですらあぶない薬を出すんだ、とちょっと不信感。ドクターに聞くと、「やっちゃったの?」「まさかまさか」のやりとりのあと、今は一部の人にしか処方してない、と丁寧に説明されました。これが紙一重という僕の意見の理由です。

ドラマの金八先生で違法薬物のことをクスリとは言わずドラッグと言え、と何度も言っていました。でもそれじゃ、ドラッグストアが怖いところになっちゃうじゃん、と見てるとき心の中でツッコミました。何かいい言い方がないですかね。麻薬、って言い方だと限定的になっちゃうのかな。

自分の薬関係の事情だと、ふだんは薬がなくとも、飲み忘れてもあまり気にならないです。処方されてるから飲んでいるといった感じ。あまり深く考えてないです。特に落ち込んだ時飲むデパスというとんぷくの薬は、本当に効いているのかな、程度。

個人的には、百万回のくすりなんかよりも🎵好きな人から愛してると言われる方が気持ちが明るくなると思います。薬は脳内物質を調整するから、ある程度は人に好かれる時のうれしい気持ちと似てるのかもしれません。夢がなくてすいません。<(_ _)>

ほとんど考えたことがないけど、処方された薬をまとめて飲んだらどうなるのかな、と、興味半分で思う時があります。ドクターに信頼されていると思うからやらないけど。たまに薬物中毒で救急車、っていうのを聞きますね。そういう気分のときもあるという話です。

世の中には薬物療法はインチキだ。薬はなくても治療できる、という医者❓なのかなあ、そう言う人もいます。個人的には信ぴょう性は薬物療法とどっこいどっこいだと思います。僕の場合は、まあ、国に認可されてるんだから大丈夫じゃね?と思って飲んでいます。薬いらない派の決定的な根拠があればそっちに行きます。そんな感じ。

薬に操られている、と考えるのはイヤですね。薬が助けてくれている、のほうがいいですね。

薬についてはこのくらいですかね。自分は薬剤師でも精神科医でもないので深い話はできないです。

次回はたぶん最後、統合失調症(心の病)と実生活、ようは仕事についてです。実のあることを書けるかわからないけど。終わります。 じゃあねノシ



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