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営業なしに収入は上がるのか?

ここでのはなしは、宝くじを含むギャンブルでの収入増は除きます。
また、ここでのはなしは、これを読んでる人に営業のすすめを説いてるというわけでも特にありません。

ただ、組織人・フリーランス・自営、どれにかかわらず、「営業」なしに誰かの収入は上がるものなのか?という考察です。

これを読んでるあなたの収入はいくらでしょう?

いや、ほぼ満足できる収入であれば、無闇な増収を図るべきではないでしょう。
僕は、若干の体調不良があって、バイト(派遣)の仕事量を減らして、ここ3ヶ月カードローンの借金をしています。

どこかで、増収を図らないとすこしキツイです。

フォロワー数だとか、今月のあなたの収入とかには、あなたの才能というより、ある意味あなたの営業力が顕れてるのかもしれません。

フォロワー数だの収入だのなんてまったく増えなくても構わないという恵まれた方はこの文章の対象外ですのでログアウトしていただいて構いません。

15年くらい前ですか
「口コミの力」というのがかなり言われました。
この口コミの神話は、どの程度妥当性のあるはなしだったのか今でもよく分かりませんが
しかし、ある商品やサービスの魅力が口コミとやらで勝手に広まるというはなしは、ほとんどの人に営業軽視の考えを植え付けたのではないでしょうか?

noteを書いてればいつか金になる
漠然とそう考えてる人は多いようです。
僭越ですが、僕も、過去に有料記事をつくって、ありがたいことに一応収入になりました(自販機のコーヒーを買うのに30円足りない額ですが)
しかし、フツーには、やっぱり執筆や創作(活動)は営業力のある人(出版社)を味方につける(認められる)か、自らが営業力のある人になるかのどちらかでなければ、収入と呼べるほどのものにはならないのではないでしょうか?

これは、組織人にもいえるでしょう。
組織人の場合は管理能力が問われる場合が多いでしょうが
新入りだとかペーペーのうちは営業力に近い能力が必要なのではないでしょうか?

今日は、どうやら「推し」ブームのようです。

しかし、本来ですと、経済社会を生きるわたしたちは、イケメンのお兄さんなんかを推してるヒマはなく、自分を推さなければならないのです。

自分なんか推してもしょうがないから、イケメンのお兄さんを推してるんじゃないか?

いや、それも、ごもっともです。

営業というのは、僕は全然やったことがありませんが
その苦痛はおおよそ見当つきます。
八方にいい顔を見せて、自分でも価値があるかどうか疑わしいものを、売りつける苦痛です。
これだけ、価値が多様化すると、ある商品なりサービスの価値を100%常に信じられるのは難しいことでしょう。
しかし、八方にいい顔見せて、推さなければなりません。

営業の才はないという人の多くは、僕などのようにバイトで「時間」を売るしかない場合が多いようです。

先ほども申した通り、体調不良で、市場に提供する時間は減らしました。
そうすると収入減に直結します。

バイトをやってるので、noteを始めとする投稿は、書くのが精いっぱいで、到底営業(活動)に手がまわりません。
しかし、営業力のある出版社などを味方につけるにも至りません。

都心部に住む、僕のような根無し草は、公務員になるのでなければ、または、組織でも1人ッきりでやれる技能職につくのでなければ
「営業」なしに収入増はあり得るのでしょうか?

「営業」は不可というのであれば、これまた僕のようにバイトのような「時間」を売る商売以外にあるでしょうか?

ちょっとシビアなはなしをしてしまいましたが

売る「時間」を増やすか(時間給商売)
特殊技能職に就くか
「営業」をやる(兼ねる)か
「営業力」のある人(出版社など)を味方につけるか
ギャンブル(宝くじ含む)をやるか

大手企業の社員とか公務員ではないという、それほど力のあるわけではない個人が増収を目論めば、上述のいずれかしかないのかもしれません。

僕のはなしをすれば、「営業」までは今日現在それをやる余力がありません(フォロワー数に大体顕れますよね?)
仕方なく「時間」を売っていたのですが、齢もあって、売る「時間」はそれまでより減らさざるを得なくなっています。

今日は「営業なしに収入は上がるのか?」というはなしでした。

御一読どうもでした!

Writting:2022年10月14日


(あとがき)
こんな、戦争とかが起こってる意欲減退の時代にそもそも営業は可能なのかという疑問もあるでしょう。
ただ、僕は、スーパーで働いていてこともあるんですが
コーラとか、サントリーのビールとか、シロウトが「そんなの営業なんかしなくても勝手に売れるんでしょ?」みたいに考えてしまいそうなものも、すごく地道な営業活動が行われてるのを目の当たりにしたんで、「営業」なしに何かが売れるみたいな神話は危険極まりないと思った次第です。
ただ、クリエイターと呼ばれてる種族が、自ら「営業」をやる余力があるのかっていう問題はありますけどね。
10月14日って、たしか鉄道の日じゃなかったかな?
どっかでイベントやってそうだな
しかし、今日は歯医者に行かねば
ただでさえ収入減なのに
二重にいたい!
「営業」やるのか?おれ

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