生き方のクセに気づく→目指さない生き方
私の生き方、生きる基本姿勢みたいなモノに気づきました。
その気づいていった過程を記事にしました。
【この記事が役に立つ人】
・生き方に悩んでいる人
・がんばりすぎな人
・人生に違和感を感じている人
・生きるのに疲れている人
・断捨離に興味がある人
・浄化ワークに限界を感じている人
1.日々の違和感の正体
①なぜか感じる違和感、焦り
最近、ブログを始めました。
“もしもアフィリエイト”を開始するために、
ブログ記事をせっせと更新していました。
「書きたい」ではなく
「早く書いてしまわなければ!」という感じでした。
この状態に、なんだか違和感がありました。
何かおかしい、、、、
個人でやってることだし、
今現在、収入をアフィリエイトに頼っているわけでもない。
そうそう急いで記事を書く必要はない。
ブログを更新しようがしまいが、誰にも迷惑はかからない。
なのに、なぜ私はキツさを感じながら、ブログやってんだ?
ナニを焦っている?
ナニが私を縛っている?
②自分の内側に問う
これまで内観や浄化ワークをやってきた経験から、
自分自身の強迫観念、思い込みが
自分の首を絞めているのだとわかっていました。
では、今、どんな思い込みがあるのだろう?
どんな観念が私を縛っているのだろう?
ここ数日、自分に問い続けていました。
頭でアレコレ考えるのとは少し違います。
意識を自分の内面(具体的には胸辺り)にジーっと向け、
ただただ質問文を心の中で繰り返すだけです。
自分の中から答えが浮かび上がるのを待つ感じです。
③自分の観念、思い込み
そうしていると、ふと気づきました。
あぁ。。。
「目標を設定して、それに向かう」
という生き方がクセになっているんだ。
だけど
私がしたいのは何かに向かうことではなくて、
ただただその時々をご機嫌でいることだけなんだ。
何かを目指したいわけではない。
何かを得たいわけでもない。
「ご機嫌でありたい」「いつも気分よくいたい」
というだけなのだ。
自分の内側からの望み(現実)と、
強迫観念(理想)にギャップがあった、、、
だから苦しかったし、違和感が生じていたんですね。
2.人の心の傾向
①観念、思い込みは誰でもある
どうも人間というのは
「今ではなく、いつか」
「ここではなく、どこか」
に意識が向きがちで
「自分ではなく、何者かになりたがる」
傾向があるように感じます。
生まれた頃には
時間の感覚も、空間の感覚もないらしいです。
本当に真っ新(まっさら)な状態です。
自我が芽生え、脳が学習を重ねていくなかで
時間感覚や空間感覚ができてくるとのこと。
さらに社会、親、学校などで、
自然といろいろな観念が植え付けられていきます。
気づかぬうちに、自分の中にある観念、思い込み。
言葉を換えれば、自分ルール、価値観、思考習慣(考え方)。
②不要な観念もある
それぞれの観念は、
ある特定の状況を生きるには必要なモノだけど
状況が変われば不要となります。
不要となったことに
自分ではなかなか気づけないものです。
特に幼少期に両親との関係で形成される観念は強力です。
大人になっても、その観念に縛られたままいうのは、
実はよくある話です。
両親が亡くなっても、まだ「親に怒られる」と
気にすることもあると聞きます。
断捨離をしていると、多くの人が気づかされることでしょう。
(体験談がコチラ↓↓↓)
3.問題は気づいていないこと
①気づいたらラクになる
育ててくれた人の観念(思い込み)が
自分の中に植え付けられるのは、
どうしようもありません。
ごくごく当たり前な自然なことです。
問題なのは
自分を縛り苦しめている観念(思い込み)に
気づいていないこと。
気づいてしまえば、何でもありません。
私の経験では
「気づいたら終わり(解決する)」という感じです。
無意識にあった観念が意識化されたら
勝手に消えていく感じがします。
そして心が軽くラクになります。
②私の気づき
今回、「何かを目指そうとする」クセ
があることに気づきました。
最近始めたブログだけの話ではありません。
これまでの生き方に
「目標設定するのが当然、だから目標設定すべき」
「早く目標を設定して、達成に向けて努力すべき」
という思い込み(観念)があったのです。
「生き方の姿勢」とでも言うべき、
根源的な観念だったので
今までまったく気づいていませんでした。
気づいたら、違和感も苦しさも消えました。
それと同時に
「本当は私はどうしたいのか?」も見えてきました。
4.生まれ持った個性
①個性は変わらない
生きていく中で
他者の観念が自分の中に入ってくるとは言え、
生まれながらの個性はやっぱりあります。
特に生まれたての赤ちゃんを見たら
個性をよく感じられます。
すぐに泣く子、少々動じない子。
明らかに、その子特有の傾向があります。
生まれながらの個性は受け入れるしかありません。
変えられない部分です。
②私の場合
私は元々、勝負事が嫌いです。
学生時代、いくつかのスポーツ部に入っていました。
どの競技でも「勝ちたい!」とは全然思いませんでした。
むしろ勝ちにこだわるのは精神的に辛かったです。
「ただスポーツ自体を楽しみたい」だけでした。
ですが、そんな部員仲間はいませんでした。
私は「勝ち(目標)に向かって頑張る」よりも
「その過程を楽しむ」方が好きなのだろうと思います。
5.あなたはどうですか?
①頭で考えてもわからない
私のパターンは多くの人には
当てはまらないのだろうと思います。
しかし自分でも気づかないうちに
目標(先の未来)に向かうことばかりに注力して
「今現在を楽しむ」ことをおろそかにしている方は
多いのではないでしょうか?
もしくは過去にとらわれ、
後悔ばかりというパターンの方もいるかもしれません。
未来にせよ過去にせよ、
意識が「今現在」に向いていないのです。
「果たして自分はどうなのだろうか?」と
頭で考えてみても
パッとわかるものではないのかな?
と個人的には思います。
自分の心と向き合う(いわゆる内観)必要があるのですが、
これがなかなか難しく、苦手な人が多いと聞きます。
②断捨離すれば自然と内観になる
そこでおススメなのが断捨離です!
断捨離はモノを通じて自分と向き合う行為です。
目の前にあるモノに対して「残すか?捨てるか?」と行動する。
目に見えない「心」はつかみどころがないけれど
「モノ」「行動」は
とても具体的でわかりやすいです。
そして心がスッキリするだけではなく、
家もスッキリするので損がありません。
いろいろとやってきた私が自信を持って
万人におススメできるのが断捨離です。
Let's 断捨離!
↑↑↑ 断捨離の総論みたいな説明動画です。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
サポートのお気持ちはありがたいですが、ご自身のためにお金を使ってほしいです!どうぞご自愛くださいませ(^^♪