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100字物語「少年のさがしもの」#第14話

少年はを自由を探していた。高架下のアーケード街。雑多な色彩が軒を連ねる。狭い通路。店から漏れるBGMが喧噪とセッションを繰り返す。シャッターの閉まった店。その前に猫が居座る。新しいスニーカーを買った。

(to be continued)


毎回、ぴったり100字で1枚のフォトジェニックなショート・ショート風ストーリーを連載。100話完結をめざし、物語をつなげていきます。テーマは、少年のさがしもの。何がみつかるかは、お楽しみに。

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