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ディスるの一旦やめて良い部下のあり方を考えてみた
良い部下。部下としてどう振る舞えばいいのか、部下歴=社会人年数の私が考えてみました。
誰かのためになれば幸いですが、どっちかというと私得です。
ちなみに、私はこれまでマネジメントもバックオフィスなどをやったことがありません。
そして心理学の専門家でもありません。
なので、この記事はあくまで私個人の体験に基づく考察になります。
良い部下とは?
対象が「部下」なので、ここでは上司目線だとします。
上司からみて「良い部下」とは、上司にとって好ましい行動をとり、なおかつ、上司にとって好ましくない行動をとる部下ではないでしょうか。
そして部下が自分にとって好ましい行動をとったときはほめ、逆のときは叱るということもあり得ます。
心理学は専門外なので、ここでは、
ほめられたとき→良い部下的な行動ができた
叱られたとき→良くない部下的な行動をした
としましょう。
ほめられたときのことを思い出してみよう
短くない社会人生活。
成果がでたときの「いいじゃない」、成果が出なくても「頑張ったね」と労われたことを思い出します…
目標を達成したとき
方針に沿ったアイデアを出したとき
意図に沿った資料を提出したとき
上司に言われたタイミングで報連相を欠かさなかったとき
わざとらしいくらいに言葉にして、指示通りの作業をしたと報告したとき
これって大雑把にまとめると、上司の指示をちゃんとやってそれを言葉で説明したときのような気がします。
胸に手を当てて叱られたことを振り返ってみよう
叱られたのはモヤモヤしますが、冷静に振り返ってみると…
指示されたことの結果を報告せずに、自分の考えだけアピールしたとき
期限を守れないとき
期限を守れないのをゆとりをもって予告しなかったとき
(でも早めに言っても怒られるけど)進捗報告しなくてうまくいってないとき
上司の意図に沿わない仕上がりのとき
説明できないとき
成果が芳しくないのに、報連相の頻度が上司が思ってるより少なかったとき
ネガティブな記憶のほうがスルスル出てくる、そんな自分が恐ろしいです。
やっぱり期限と報連相は大事ですね。
成果出なくて期限守れなくて報連相できてないと大目玉くらっちゃいます。
報連相に含まれる項目ですが、上司の指示されたことをやったよアピールをしないことによるダメージも意外とでかいので注意です。仕事してないって思われちゃう。
考察「良い部下的な行動」
私のイタい過去の体験から、次のことが言えると思います。
良い部下とは、
上司の指示をちゃんと実行しそれを言葉で説明できる
成果出ない期限守れない報連相ない、の三重苦に陥っていない
この中で1つだけ大事な要素をピックアップするならば、おそらく言葉に出すことだと、私は思います。
報連相の過程で作業の内容を言葉にすることで作業に対する上司の脳内イメージを共有できるのだと思います。
私は説明が足りないようなので、くどい、うざい、と自分で思うくらい報連相してちょうどよかったです。(上司に話しかけるタイミングは気をつけましょう。)
まとめ
よく言われることですが、指示には従う、報連相は欠かさない、期限は守る。
人によって報連相のタイミングの好みなどがあるので、そこのさじ加減は上司に合わせて、うまく仕事を回せているのが良い部下なのかもしれません。
基本って大事なんですねえ。
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