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ネガティブ妄想でうつになり、ノートで抜けた話

鬱っぽくなってしまいました。

幸せの絶頂だったんですが

きっかけは彼のスマホに

朝から着信バイブがじゃんじゃん入ってくるようになったから。

今思うとラインじゃなかったのかもしれない

仕事のメールだったかもしれないし

何かのアラートだったのかもしれないけど

スマホのバイブ音がすると

身がすくむような感覚になって

「いや!聞きたくない」と体全体で拒否しているのがわかった。

これは元旦那さんに浮気された時のトラウマ。

細胞レベルで傷ついた感覚を覚えてて私に警告を発してた。


胸が苦しくなって何も聞けない

その音が嫌だから、やめてほしいとも言わなかった。

というよりも

何か行った時の冷たい反応が怖くて(元旦那の表情とか思い出して)言えなかった。

当たり前なんだけど

嫌だと言わないから

嫌なことは続いた。

言わないことを選んだのは自分なのに

彼のことも自分のことも嫌いになった。

でも、自分は悪いと思いたくないから

彼のせいにしたくて妄想が始まった。

ー妄想はじまるー

スマホのバイブ音がする。

あ、ラインの画面見てる

私に画面が見えないように指を動かして返事してる。

嫌だな、この息を潜めるようなこの時間。

あ、心臓がバクバクしてきた。

怖いけど、ここで聞いても本当のことは言わないだろうし

聞いて嫌われるくらいなら

聞こえてない、見てないふりをして、何も言わないでおこう。

知らないことはなかったことと同じだ、知らないんだから。

寝よう、寝よう、、、

でも寝れない、、、

まだいじってんのかな、、、

恋愛の始まりは楽しいもんな、、、(女だと決めつけてる)

なんでこうなっちゃったのかな、、、

喧嘩もしてないのにな、、、

でも隠すってことは私に気持ちがあるからだから

浮気になったとしてもそのうち戻ってくるだろう

戻って来なかったら振られるのかな(孤独感、無価値感が増し増し)

この幸せを失うのは怖い

心臓のバクバクが止まらない。

怖い。

今は普通に接してくれているけど

また一人になっちゃうのかな。

浮気が本気になって

私のことはどうでも良くなって

今までの思い出もなかったことになって(トラウマ)

飛行機の予約もしてくれなくて

冷たくされて振られる、、、

そういえば、次いつ来るの?って

聞かれなくなったし(たった1回だけの事)

私が来ていても

土日、どこにも行かないことも増えた。

フェイドアウトの前兆かも。

彼はプライドが高くて自分から別れを切り出さないだろうから

自然消滅を狙ってるんだろう。(勝手な妄想の上、決めつける)

そういえばラインも毎日から

数日おきになった。

どんどん連絡の間隔は空いていくのかな。

私は彼のことを24時間考えていて

こんなに寂しくて苦しいのに

彼には新しい彼女ができて楽しくて

遠距離で会えないことをいいことに

デートしてるんだろうな。(もう付き合っていることになってる)

きっと彼と別れ

子供にも見放され

一人で孤独に死んでいくのかな。

人生の後半は幸せな人生にしたかったのに

夢は叶えられないのか、、、

ーー人生の終焉までのネガティブ妄想ストーリーは続くーー

一日中妄想していたので

千葉に帰ると、暗い人、笑わない人になっていました。

妄想を使って自分で最大限に辛くして

その辛さに耐えるという、、、自作自演。



でも、妄想が本気で起こると信じてるから

怖くてしょうがなくて

なかなか寝られない夜を過ごし

朝、ベッドから出るのは11時過ぎで

酒の量も増える。

そんな不健康な生活を2ヶ月過ごしたら

朝起きてすぐに動悸が始まるようになりました。

うつ病が始まりました。

動悸が止まらないから死んじゃうかもって思って

振られて絶望するくらいなら今死んだ方がいいって

考えていました。


彼の態度は少し冷たくなってはいたけど

会いに行けば友達と一緒に食事したり

演奏会を見に行ったりしたし

チケットも取ってくれていたのに、です。

他人から見たら、何やってんの?状態です。

こうして書いてみると客観性が失われてしまうと

人間はどこまでもネガティブになれるんだなと感心します。


あ、、、感心の使い方、違うかもしれませんね汗



妄想はエゴだらけ。

「エゴキンマン」に負けないようにすると決めて

朝7時に起きて規則正しい生活をして

ウォーキングして体を疲れさせてよく眠れるようにして

考えていることをノートに書き出し

客観的におかしいところが分かってから

うつから抜けました。


妄想の中の矛盾を見つけるのにノートは最適。

矛盾しているストーリーを延々と展開させてる自分を

客観的に見れるようになりました。


もう、これからは体が丈夫だからといって

心まで丈夫ではないことを認めて

自分を1番にケアしてあげることにします。











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