私のチョコレート嚢胞治療記

北海道在住のさとちゃんと申します。

チョコレート嚢胞とわかってから
もうすぐ1年が経ちます。


なぜ私が自分の病気と治療過程について綴ろうと思ったのか?


私が去年の今頃どうしようもなくて困っている時に
Twitterでチョコレート嚢胞や子宮内膜症について書いている方の
呟きを読んだり
病気について書いてくださっているブログを穴が開くくらい
読んだから。


何か新しいことわかるかな??とか
この人のこの気持ちすっごくわかるかなーとか。


そんなどこかのどなたかが書いてくださった闘病記に
とっても助けられたから!!!


私もどなたかのささやかな助けになったらいいな♪
って想いだけではなく
自分の記録としても始めてみました。
(現在の治療と過去を思い出しながら書くので
 色々前後するかもしれません)


私は2023年の3月末に
全身麻酔の腹腔鏡下で「右卵巣チョコレート嚢胞焼灼術」と
「子宮内膜症病巣除去術」の手術をしました。


それから約1ヶ月半。

ようやく元気になってきました!


仕事は1ヶ月お休みをもらい
復帰しても徐々に働く時間を増やしていきました。

復帰して1週目は1日3時間程度の勤務。
(手術前は1日8時間+1時間程度の残業も)


手術後3週間は実家で療養させてもらっていましたが
実家で家事を色々手伝っていて
「なんか元気になってきた!仕事できるかも!」って
思ったのもつかの間。


復帰してみて感じたのは
仕事ってびっくりするくらいエネルギー使うんだなってこと。


療養中は何かにすごく集中することとかあんまりなかったし
ゆるーく過ごしていたので
1日3時間という短い時間ですが
「集中する」、「頭を使う」というのに疲れ
毎日自分の家に帰ってからお昼寝ばかりしていました。


6時間勤務になっても疲れ
8時間勤務になっても疲れていて
「なんで毎日こんなに疲れるの?
 もう働けないかもしれない…。
 仕事辞めるしかないのかな…。」
って思い悩むこと2週間近く。


私は今、ジェノゲストという薬を飲んでいるのですが
おそらくその薬の副作用で
1日3~4時間くらいしか眠れず
身体にも頭にもエネルギーが届いてなかったのが原因ではないか?
と自分で分析しています。


先週、手術後2回目の通院をして
あまり眠れないことを主治医の先生に相談したら
身体にあんまり影響が出すぎない睡眠薬を処方してくれました。


睡眠薬に1度手を出すと
もう一生飲み続けなきゃいけないくなるんじゃないか?
って心配だったのですが
そんなこと考える余裕もないくらい寝れなくて…。


睡眠薬を飲み始めて1週間近く。

毎日6~7時間寝れるようになってきたら
頭にも身体にもエネルギーが届くようになり
日々少しずつ元気になってきています。


さて、書きたいことは山ほどあるのですが
今日はここまでとします。