岬多可子の第2詩集『花の残り』を読む 。結婚前の作品で、奔放な恋愛観も垣間見える。彼女を知ったのは行分け詩ではなく散文詩なのだが、今回の収録作品には散文詩というより掌編小説に近いものもある。その区別はどこにあるのだろう。いいなぁと感じるので、こういう書き方もありだと思う。
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既視の海
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