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【面接対策】顔採用は存在する?面接官は「見た目」で判断するのか?

全くの初対面、まだ少ししか話していないのに「この人とは合わなさそう」…なんて思った経験はありませんか?

もちろん「思ったよりも話しやすい人だった」というように予想を裏切られる事もありますが、はじめに抱いた印象と変わらないまま話し終えている事も多いかと思います。

また、自分としても最初に「このような人だろう」と予想を立てておかないと接するのが難しい、という事もありますよね。


これは単なる日常生活だけで起こる事ではなく、就活の「面接」においても同じ事が起こります

もちろん面接官は印象に左右されず全員に同じように対応する事が望まれるかもしれませんが、面接官はロボットではないので多少の対応の差は出てきます。

就活生の皆さんが面接官の事を「怖そうな人だ」「優しそうな人だ」と判断して話し方や接し方を変えるように、面接官も就活生を第一印象で「この子はこんな子だろう」と判断したうえで接するのです。

ならば、やはり第一印象で良い印象を持たれる事が面接の第一関門と言えますよね。

第一印象の要素

それでは、具体的に第一印象を良くする方法を考えていきましょう。

第一印象を構成する要素は、大きく分けると

・視覚情報
・聴覚情報
・言語情報

の3つ。

中でも、判断要素の50%以上は「視覚情報」だと言われています。

見た目1

特に集団面接では持ち時間が短く、言語情報で印象を修正する時間に限りがあるので「視覚情報」や「聴覚情報」でより良い印象を与える事が重要となります。

①視覚情報

「視覚情報」で印象を変えようという場合、特に表情・身だしなみ・立ち振舞を正す必要があります。

今回は表情について触れていきます。(身だしなみや立ち振る舞いはマナーの領域となるため別記事で取り上げます)

良い表情とは、「目元」と「口元」で決まります。面接官に好印象を与えるための表情を身に着けましょう。

<表情のポイント>

見た目2

・下を向かず相手をまっすぐ見る
・目を少し見開いて話す
・話すときはもちろん、聞く時(他の人が話している時)も口角を少し上げる


②聴覚情報

次に「聴覚情報」、つまり話すときの「声」についてです。

志望する業界業種によって好まれる声のトーンは異なる場合もありますが、新卒就活においては基本的には明るく、はきはきとした話し方が好まれます。

以下のポイントを意識して話しましょう。

<声のポイント>

見た目3

・普段より大きくハリのある声
・いつもより高いトーンを意識

③言語情報

面接対策となると、どうしても話す内容ばかりに気を取られて「一字一句間違いなく用意した回答を話す事」に重きをおいてしまっている就活生をよく見てきました。

もちろん話す内容は重要な事ではありますが、そこばかりに気を取られて受ける印象と話す内容に相違がでないよう、意識して対策をしてみてくださいね。

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