愛宕山

画像1 京都盆地の北西に鎮座する愛宕山。標高924mの山は京都市内の各所からもよく見える。愛宕山は、関西近郊の主要な登山のスポットであり、かつ山頂に鎮座する愛宕神社が火伏せに御利益があるとして、古くより信仰の山としても知られる。
画像2 初めて上った時は、愛宕神社の裏参道から登った。裏参道の入り口では数多の狸が出迎えてくれる。
画像3 裏参道は表参道に比べて山歩きの趣が強い。所々では、こういったメッセージのついた立札掲げられ、愛宕神社の参拝者を励ましている。
画像4 中腹より少し登ると、唐突に月輪寺という立派な寺院が現れる。多くの登山者はここでひと時の休息をとり、その傍らで熱心な住職の説教を受けている。
画像5 山頂付近に至ると、最後の関門である長階段が現れる。これを登りきると愛宕神社に至る。
画像6 登り切った先の愛宕神社は厳かで静謐な空気に包まれている。その雰囲気や、参拝までの苦労のほどから、愛宕神社の総本社としての威厳を感じられた。

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