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広島福山、伏見町から宿づくりの旅へ

こんにちは、伏見 町子です。

広島県福山市にて、地元の不動産オーナーを中心に、建築事務所、デザイン事務所、まちやどプロデューサー、編集事務所が集まり、リノベーションによる新しい宿をつくることになりました。

福山に降りたったことがある人がどれくらいいるでしょう? 「福山って、聞いたことあるけどどこだっけ?」「福山って、何があるとこだっけ?」という、地元民にとっても失敬な微妙なリアクションの多いこと。でも、福山は新幹線も停まる駅(一部だけど)!

その福山駅に降り立って福山城を背にした目の前の一画、それが伏見町です。ここで、各地でそれぞれに仕事をしてきたこのメンバーがチームとなって、宿をつくることに。

リノベーションで宿をつくると言いながら、集まった彼らが話しているのは、伏見町のこと、福山のこと、そして瀬戸内のこと。それから、度々脱線しては、美味しい食べ物と今夜行きたいお店のこと。どうやら、小さなエリアと大きなエリアの両方を、そして、それぞれの今とこれからの両方を見つめて、宿の姿は描かれていく様子。

「そもそも、人はなぜ、旅をするのか?」
結局そんなところまで立ち返り、めくるめく宿づくりの旅に出発することになりました。その様子を、今日から綴っていきたいと思います。

旅好きのみなさん、さあ、ご一緒に。

瀬戸内への旅の玄関口
福山駅前のまちやど「AREA INN FUSHIMICHO FUKUYAMA CASTLE SIDE」
公式Webサイト
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住所:伏見町4-33 FUJIMOTO BLDG. 1F(RECEPTION)

AREA INN FUSHIMICHOは、まち全体をひとつの「宿」と見立てた「まちやど」です。泊まる、食べる、くつろぐ、学ぶ、遊ぶ、さまざまな要素がまちのなかに散りばめられています。チェックインを済ませたら、伏見町、そして福山のまちから瀬戸内への旅へ。


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