【その他】 『君の好きなとこ』でなく、"おれの好きなこと"の話
マリノスを中心にJサポ撮りをされている、hohさんの自己紹介noteが流れてきて、ええやん！ええやん！自分も書いてみたいな〜と考えていたところでしたが、うまくまとめられる気がしなかったので、今回はまず、"オレの好きなこと"をひたすらに、軽めに並べる形にしたためます。（平井堅『君の好きなとこ』は、イイ曲ですよね今でも聞いちゃうし歌詞を見ずに歌える自信があります）
プロフィールに書いていた、全ての「オレの好きなこと」について、語り尽くさせていただきます。
フットボール
自分の人生を語る上で、切り離したくても切り離せないのがフットボールというスポーツ。幼稚園内のスポーツクラブにて５歳で初めて、はや23年。ピークは小６で九州のスーパートレセン（18人）に入ったところで、第一線を退く高３まで下降し続けた本気の現役時代。ポジションは生涯FWなのにも関わらず、好きなサッカー選手は柳沢敦！いう回答からも伺える通り、点取り屋とは程遠い価値観を貫き続けていました。大学進学後は社会人リーグをフラフラしながら、地域リーグに所属するフットサルチームに加入。ボールを受けるのが怖く、味方へスペースを作ることだけを極めた高校時代から一転、ボールとともに時間とスペースを作れないと大穴になってしまうフットサル。数年間はずっとベンチに座っていたかったし、チームを離れるタイミングになってもその苦手意識はゼロにはならず。ということで、プレイすることに対しては自信のないタイプなのですが、人生で１番無心で楽しめるのはピッチの上だったりする、自己矛盾。いつでも現役復帰できるよう準備は整えています。プレイ以外でも、指導・分析・解説・観戦と、様々な形で関わり続けています。まぁそんなところです。
酒場放浪
おれは皆様が言う、いわゆる月９を見たことがありません。94生まれだと、プライド？プロポーズ大作戦？ブザービート？知りません！（あとからDVDを借りて見たから知ってるけれど）自分にとっての月９！それは『吉田類の酒場放浪記』なんです。BS-TBSにて2003年から放送され、現在も呑んべいの間ではオカルト的人気を誇るこの番組を、中１のときからずっと見ていた（親に見せられていた）ことから、（※お酒が飲める年齢になって）赤提灯系の居酒屋に独り訪れることにハマり始めました。いま所属している会社に就職した１番の決め手は、確実に上京できる=飲み歩けることが分かっていたためです。コロナ前のホームは上野、引っ越した後は中央線（中野〜阿佐ヶ谷〜荻窪）で独り、ハムカツとホッピーと睨めっこしながら、会社や飲み会で人を不快にさせるようなコメントをしていないか反省しています。まぁナカ３空けた頃には全て忘れているんだけれどね。将来的には、いつかみたいなことも考えつつ、これからも独りで、気のおける仲間たちとくだらない話をし続けたいです。
サウナ
社会人になってハマったサウナについても触れずにはいられません。新卒内定時代に、会社に連れていってもらった座禅研修で「無」の重要性を確認しつつも、日常に座禅の習慣を取り入れられないまま、ストレスフルな出社時代を駆け抜けた新卒１年目。そんな中、同期のサウナ師匠にキャンプ後の温泉で、整い童貞を卒業させてもらい、かれこれ３年間。脳内のキャッシュが蓄積しパンパンになる前に、意識的にサウナへ向かうようにしています。おかげさまで、不必要な悩みは皆無。また、基本出無精な自分を、居酒屋以外のモチベーションで連れ出してくれるのも、自分の中では存在感があるところ。こんなnoteもサウナ施設の休憩所で書いていたりします。これからも、混んでいない優良なサウナ施設を求めて、放浪するとです。
純喫茶
コーヒーとの出会いは、高３のロンリネス受験生時代。まわりは当たり前にスポーツ特待や指定校推薦で、進学が決まる中、文武両道を成し遂げることを目標に県外へ出してもらった都合上、国立二次までしっかりやり切るマンだった、さえない。飲めもしない90円のブラックコーヒー片手に、ベローチェ博多駅前で、仮卒で遊びまくっている同級生たちを横目に怒りの感情で、4時間くらい赤本を何周もしたのが懐かしいです。あれから10年。一般的にはいい会社で働いてるね！って言われつつ、タバコは吸わないのに敢えて喫煙可の喫茶店のカッチカチの椅子に座って、ゴツ目の本を読むようなロン毛になったばい。なりたかった大人か？多分違うやろうな。そんな自問自答は置いておいて、『吉田類の酒場放浪記』の2代目に就任できなかったら、『飯尾和樹のずん喫茶』を継ぎたいと考えているくらい、オシャレなカフェでは感じることのできない落ち着きを提供してくれる、純喫茶が大好きです。若い人がやっている店舗とかほとんどないから、世代交代まで心配しちゃう今日この頃でした。
MCU : Marvel Cinematic Universe
TwitterやInstagramで繋がっている仲間であれば、「さえない/さえるは、マーベル好き」が定着しているかと思われます。（その認識がなければ、ほとんどオレの投稿は見てくれていないってこと。まぁよかけど！）エンドゲーム上映終了前に、毎日マーベル映画企画をやって1ヶ月で走破したのが、ハマったキッカケ。好きなキャラクターは「ナターシャ/ブラック・ウィドウ」、最高の映画はやっぱり『スパイダーマンNWH』、さいきんのドラマシリーズでは『ファルコン ウィンターソルジャー』が好きです。会社のプレゼンでは、アースキン博士がのちのキャプテンであるロジャーズにかけた名言を使わせていただいています。自分が伝えたいメッセージは、みなさまの解釈に委ねます。終わりのないマーベルの世界観にこれからもドップリと浸からせてもらいます。
強者は生まれつき力を持っているために、力に敬意を払わない。
だが弱者は、力の価値をよく知っている。
そしてもうひとつ、憐れみを。
PIXAR
MCUより下に書いているのが、ちょっと悔しいくらいにPIXARの作品が大好きな自分。記憶がない年齢から『トイ・ストーリー』を見ており、シリーズ累計での視聴回数は圧倒的No.1。（余談ですが、次点はPIXARではなく、『シュレッック』。１のエンドクレジットは今でも歌える）なぜ、PIXARの作品が好きなのか言語化してこなかったけれど、いま書きながら思うのは、全ての物体（バグズライフだと虫、トイストーリーだとおもちゃ）にはストーリーがあり、それらに対して無限の想像力を提供してくれるところが、理由であるような気がしてきました。PIXARで働く夢はまだ諦めたくないので、3Dモデリングをかじったりしています。最短距離は別でありそうだけれど、まぁタイミング！『トイストーリー4』については、賛否両論あると思いますが、「主人公であるウッディの、"自分"として選択を尊重する」という意味で、自分はシリーズのフィナーレとして100点満点です！３はいつ見ても泣ける！１はあの時期でのアニメーション作品として美しすぎるし、シドのおもちゃは全てイケてるよ！笑 そして２は、イチ作品として完璧すぎる！ザーグとバズの関係が、スターウォーズのオマージュであるという事実には、最近元ネタをちゃんと見て知ったところでした。順序逆やん。交際して性交渉、それとも性交渉して交際？
読書
徐々に疲れてきましたが、あと2つの好きを走り抜きます。読書は好きとちゃうんやないか？と思いますし、自分としてもそう考えたいのですが、常備している本がないと不安なくらいに読書は好きな模様です。高３まではサッカーしかしとらんかったけん、本を読むと言っても東野圭吾の新参者シリーズくらいだったのですが、失意の大学進学以降、自分の男を磨くために（当時はマスキュ二リティ、ゴリゴリでした笑）『白洲次郎 占領を背負った男』という、GHQ統治時代の吉田茂の側近である白洲次郎氏の本を読んでから、歴史小説にハマり、読書を通して人の人生の一端を垣間見る面白さを感じられるようになったのが大きかったと思います。さいきんは、仕事に今後繋がりそうなインプットが多めで、読書の本質的な魅力に触れる機会は多くありませんが、ノンフィクション系で刺さるものがありましたらレコメンドよろしくお願いいたします。昨年衝撃を受けた映画『すばらしき世界』の原作である『身分帳』は好きでした。これもまた、想像力を磨いてくれているといいんだけれど。バイブルたちは、下記のnoteにまとめています。毎年やりたいなぁ
お笑い
最後にやっと、ポップなネタになりました。お笑いとの出会いは、中２で見たレッドカーペット。ジョイマンのネタを、文字起こしして通学途中に頭に入れて翌日には学校で披露する、おちゃらけものでした。高校はそんなエンタメに触れる機会はなく、大学に入っても特段興味を示すことはなかったのですが、ハタチをすぎて自分のコミュニケーション力に弱みを感じ、睡眠用BGMとしてYouTubeで聞き出した『松本人志 高須光聖 放送室』で松本人志の存在を深く認識し、フロンターレ小林悠がインスタで紹介していたAmazon PrimeVideo『ドキュメンタル』でお笑い芸人の底力を知り、そこに出ていた芸人（とくに野性爆弾くっきー！）を入り口に、好きが広がっていた形です。思い出しながら、独特すぎる入りだなと我ながら。継続的に1番好きな芸人はダイアンの２人。タイミングでハマったのは、ニューヨークとランジャタイ。いま個人的に熱いのは、あぁ〜しらき、パーティーちゃん、相席 山添。自分のユーモアを最近忘れている節があるので、もう少し肩の力を抜かなんごた
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